ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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湯シャン・脱洗剤について
毎日シャンプー、毎日お風呂。
10年くらい前に僕の湯シャンの記事を読んだ読者の方が
洗剤を使わない入浴方法理論を理解し実践し肌の状態や体調がすごく良くなったことを実感。
その方法に慣れてきたところで家族に話すと、とても激怒され外でそんなこと(洗剤を使わない入浴)
を絶対に話すなよ!ときつく言われたそう・・・
変人、不潔扱いされ家族まで迷惑がかかると言う理由だったそう・・・
そもそも日本でも昔は毎日入浴するなんてことはなかったわけで
ましてや入浴で洗剤使って体や髪を洗うっていう習慣もありません。
日本ではお風呂に入らない、洗剤を使って体や頭を洗わないと言うだけで『不潔』と言うレッテルを
貼られてしまいますが、それは真逆で洗剤を使って皮脂や表皮常在菌と言われる『皮膚を守るもの』を
取り去ってしまう行為は、洗う=脱脂をした後のケアがとても重要になるくらい肌にダメージを与える行為。
毎日の入浴やシャンプーの方法は、洗剤メーカーが商品を売るためにイメージとして植え付けた
単なる戦略であって常識ではないのです。
『ゆとり世代』や『働き方改革』なんて世間では言われていますが、新聞しかなかった時代で生きてきた方
テレビ中心で生きてきた方、政治家や芸能人が言ってるからこれは正しいことだ・・・
なんてあたかも常識のように思い込みそれと違う考えを持った人を否定する。
これはその方々が悪いのではなくてその時代に刷り込まれた常識。
日本は縦社会に順応するような教育をされてきたので致し方ないことですが
否定や批判する人たちはどんな時代でもいますしなくなることはありませんが、毎日入浴、髪はシャンプーで
『洗わないといけない』と言う理屈は否定や批判される筋合いは全くございません。
働き方改革にしても副業やフレックス、ネット収益、会社に属さないで生活するということは
今では当たり前のことで今では子供が将来なりたい職業がユーチューバーなんてのも時代の流れ。
疲れた当たり前の事しか言わない親や大人を見て子供が『将来こうなりたい!』なんて思うはずもなく(笑)
楽に稼げるからとかそういうこと偏見で物事を見るのではなく子供は単純に『楽しそう♪』ってことが
理由だと思います。
毎日同じルーティーンも大事ですが、毎日同じルーティーンが必ず正しいということもなく
変化する時代に適応するにはそのルーティーンで大丈夫か?と疑う視点も持ち合わせないと
裸の王様状態になりますよってことです。
強いものが生き残るのではなく柔軟に変化に適応できるものが生き残る
清潔、除菌大好きな日本人に問題視されてるのが化学物質過敏症と香害。
中国では大気汚染が有名ですが、実は家の中の化学物質汚染の方が深刻で
『シックハウス症候群』で命を落とす子供が増えているそうです。
日本の化学物質過敏症の原因も除菌剤や柔軟剤の多様によるもので
香害はその柔軟剤などの香料で頭痛やめまい、吐き気により仕事もままならない方も増えてきています。
こいった原因は、やはり『当たり前』常識とされていることが原因で
それぞれが考えることをせず、風呂にはこれを使い、洗濯にはこれを使うのが正しいこと
などというルーティーンから生まれることであることも確か・・・
匂い=嗅覚というものは生きるために備わった感覚器官でありリラックスするためだけに備わってるものでは
ないということ。
持続する香りというのはむしろ危険であるということ理解しなければ知らぬ間に嗅覚が犯され
化学物質過敏症になることも。
逆に自分は心地いいからと香りをプンプンさせて公共の場に出ることは
電車の中でタバコを吸ってるのと同じくらい他人に迷惑をかける行為だということも
今の時代では当たり前なんです。
お湯に浸かるということは汗を流すため1日の疲れを癒すためにはとても良い行為です。
しかしお風呂に入って洗剤を使って体や髪を洗うことが決して絶対的な清潔ではないことを理解してください。
10年くらい前はこんなことを記事にすると変人扱いされていましたが(笑)
今では少し当たり前になりつつあります。
洗剤も僕らの生活にとってとても便利な物です。
しかしそれらを必ずしも使わないといけないということは正しくありません。
髪と肌は代謝も役割も違いますし、日々感じるストレスも違います。
あなたと私では生活スタイルも考え方も違います。
どうかあなたの当たり前を押し付けないでください。
多分数年経ったら『あいつあんなこと言ってたよな』って笑われます。
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