ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

シャンプーを
やめた美容師

ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

湯シャン・脱洗剤について

湯シャン と いただきます! と 元ZOZO前澤さん

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もう何年もブログを書いていていつも大体朝書くのですが、ブログもさーっと書くときも
あれば忘れたことをまた調べなおし、SEO的に書くブログとあるのですが、昨日はその後者の
記事を書いていたんです。

中盤まで差し掛かったところ美容師でもあり猟師でもある吉田くんからLINEがあり
イノシシとれたので時間があるなら解体のお手伝いお願いします♪

午前中には終わる予定です!
とあったので
書き上げてから行くか?
続きは後で書くか?
と迷いましたが、後で書こうと車を走らせ解体現場に向かったのですが、帰って書こうと思ったらやはり
気持ちを思い出せず何だか締まらない内容になったのでまとめなような備忘録のような
そんな記事を書いてみることにします。

湯シャンを10年以上やってみてわかったこと

つまるところ湯シャンは僕にとってベースでありシャンプーや石鹸で洗うことは
個人それぞれの使いやすさだけのアイテムであってどれが正解でどれが間違いということ。
もなく合成であろうが天然由来であろうが洗剤は洗剤ということに尽きるのですよね。

マクロやミクロの世界で微生物が存在しそれぞれの役割をそれぞれが担うのが人間の構造上必要なもの。

それらを生かすのが湯シャンであり化学洗剤だから危険だとか石鹸だから安全だとかって
話は、湯シャンを10年経験するとどれを使っても肌にいる常在菌には無駄以外の何者でもないわけ。

結論的に洗剤は洗剤であり単なる使いやすさが自分にあっていればそれでいいのではないでしょうか。

洗う・ということには変わりはないのだから

 

命をいただくということ

昨日はメスのイノシシが罠にかかり解体をするので行ってきたのですが、このLINEを見ればすでに
血抜きも終わり皮も剝ぎ本当に解体だけなのなのだろうと思い

いわゆる軽装で出発したのだが・・・

待ち合わせの場所についてみるとまだ彼の姿はなく、着いたよーのLINEをすると
やっぱりそこではなくこちらの方に来てもらえますか?ということで別の場所に向かったのがココ。

何とあのLINEからは想像もつかない光景だったのです(笑)

実は、罠猟の期間は仕掛けた罠を朝のうちに見回りかかっていれば処置をするのですが
罠猟は人間と獣の知恵比べな部分もありなかなか簡単には罠にかからないのですね。

なので罠を仕掛ける数日前は『人間臭』を消すために体を洗わない猟師もいると聞いたことがあります。

人間の痕跡や匂いは獣には簡単にわかるので絶対の罠にかからない。

そんな彼は湯シャン派です(笑)

話は戻りますが、朝いつものように見回ってると50キロ以上のメス猪の前足が罠にかかっていて、
まだ鼻息も荒く相当テンパってLINEしてきたのがこれだったようです・・

罠猟は罠にかかってはいても猪が襲ってくる場合もあり猟師といえど結構リスクのある猟
しかも仕掛けた場所は禁銃のエリアで仕留めるにも頭を棒で叩く方法しかありません。

もちろん1度叩いただけでは仕留めることなんてできないので足のワイヤーがいつ外れるか結構
ヒヤヒヤもんなのです。

何とか仕留め、猟友会のメンバーがお一人手伝いに駆けつけていたので100M以上
急斜面を50キロ以上の個体を引きずり汗だくになりながら山を降りてきたところで
無事合流することができました。

そこから解体場所に運び解体です。

解体は骨の構造、筋の場所などを把握し効率よく『外していく』のが解体。

全国的にも猪の解体でまずはじめに毛を剃って解体を始めるところは宮崎くらいだそう。

1月の寒空の中で50キロ以上の猪を手がかじかみながら1つ1つの部位を分けていきます。
そうやって大変な作業をみんなでやりとれた肉を分け合うのです。

 

ここでも考えていたことは、湯シャン派や合成洗剤アンチ派、石鹸派の主義主張が頭をよぎっていました・・・

動物でも魚でも野菜でも全てに命がありその区別は人間の主義でするものではなく全てのものに
感謝しいただくということ。

ただただ単純に『洗う』ということだけでも石鹸だのシャンプーだの主義主張がある。
ベジタリアンもビーガンも同じこと。

極論をいえば人間のやることは全てが偽善

人類がなぜ狩猟の時代から農耕の時代に移り変わり家畜の時代になったのか?
を知ることで経済の仕組みを理解し、智慧を絞って争いのない世界を作る。

頭脳と心を常にアップデートし続けそれぞれが本質を見極め努力していくのが
より良い社会を生み出すことにつながるのではないのかな。

人間の世界は『生きること』は『対価』が必ず必要な世界。
それが貨幣制度なのですが、それを本気でなくしていこうと思ってるとネットニュースで読んだのが
元ZOZOタウンの前澤さん。

元ZOZO前澤さん

無理やり前澤さんの話に繋げてるように見えるかもしれませんが、全ては繋がっていて、うまく表現できない
僕の文章力のなさと言うことなので想像を膨らませながら読んでもらえると助かります(笑)

どんな主義主張の人でも必ず電気やガス公共機関を利用しますので自然派な生活って単なる
趣味の一環にすぎません。

例えばスーパーカーも軽トラも小さな子供から見れば単にタイヤが4つついた乗り物にすぎず、
価値や存在を決めているのは過去の経験と情報からくる色眼鏡で見る大人

物事の本質は一体何が始まりでそうなってしまったのか?
を紐解く向上心とワクワクを持つ方が効率的だと思いますし人間は頭脳という武器を選んだのですから
互いに助け合い良い社会にしようと思うのが大人の役目

僕は前澤さんにお会いしたことも酒を飲んだこともないのでニュースでの言葉を聞く
限りでしか想像できませんが、この資本主義という世界からお金をなくすという発想から
広がる世界は一体どいうものだろう?

と考えた時、人々の頭脳と心が物事の価値の本質を見極められることができるようになれば
社会主義でもない独裁国家でもない本当の意味で人類が向かうべきところを作ることができるのでは?
と思います。

前澤さんのプランはわかりませんがお金がなくなることで世界は変わるのは確かではないのかなぁと僕も思います。

まとめ

今の社会はSNSがリアルとはまた別の世界を生み出していてそこに集う仲間同士のあり方で翻弄され
自分というものを忘れ他人に合わせる仲間意識みたいなものがあるように感じます。

自分が本当に感じるものは自分にしかわかりません。

そうやって体験、経験し続けたものが本質であり主義や主張ではなく共有という形で
コミニュケーションが取れる世界になればなぁと切に思います。

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