ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハーブトリートメント
本物のハーブだけを使ったトリートメントってどうやってやるの?
っていう声が多かったのでこの記事で紹介したハナヘナ トリートメントのやり方について解説します。
・ナチュラルの粉と適温(熱すぎない)のお湯を混ぜて使う。
このやり方は通常のヘナ染めのやり方と同じです。
ハケや手で髪の毛に塗り45分以上自然放置して洗い流してください。
・ナチュラルをブローローションとして使う。
ハナヘナ ナチュラルをブローローションとして使うやり方です。
ヘナの粉を10g〜20gボウルに入れ5〜6倍程度のお湯で溶きます(シャバシャバ)
といた液体を30分以上は放置しその後コーヒーフィルターなどを使って濾します。
濾したオレンジ色の液体を水スプレーの容器に移し替えればハナヘナの色素を使った
ブローローションの出来上がり。
自然なもので髪の毛にハリコシを与えツヤを出したいって方におすすめです。
※ただし、2、3日で腐ります(笑)
保存剤はお好みのものを添加してください。
アワルでのトリートメントも1つは、上に書いたナチュラルでの通常のヘナ染めのやり方と同じになります。
アワルはナチュラルより酸性ですので、ハイダメージの方がヘナ染めの要領で使うと過収斂になることを
前回の記事で書きましたが、過収斂を防ぐトリートメントのやり方は洗面器などにアワルを大さじ1杯入れ
シャバシャバに溶いて髪にかけ毛先中心にキュキュット揉み込んで1、2分程度で洗い流すやり方であれば
時間をあまりおきませんので過収斂を防ぐことができます。(髪が引き締まればOK)
美容院などである場合は、髪の毛を洗った後(ノンシリコン)シャンプーボウルのお湯をため
大さじ1杯のアワルを入れチェンジリンスの要領でかけ流して使います。
その後、洗い流しトリートメントしてください。
いつものトリートメントの量の半分で済むはずです(毛髪が引き締まってるため余分な油分がいらない)
このやり方は、通常のヘアカラー(寒色系はNG)やパーマやストパーの後にも使え効果的です。
トリートメントは髪を引き締めてから使う!これ必須です。
ミックスハーブをトリートメントとして使う場合の注意点は、『粘性がないこと』
ヘナやアワルと違いミックスハーブには粘性のあるハーブが入っていません。
増粘剤を混ぜるかT2炭酸ジェルを混ぜる方法があります。
これまで経験したミックスハーブを使ったトリートメントは
ハナヘナナチュラル+アワル+ミックスハーブを均等な量で混ぜて使うやり方です。
ナチュラルのオレンジ色素が薄まりミックスハーブの脂質が加わりハーブを使ったトリートメントとしては
最強です!
3つを混ぜて髪に塗布しラップ→タオルターバンをして10分程度(お好み)自然放置し洗い流してください。
ハイダメージの方でも使えます。(毛先のけばけばも落ち着きます)
自然のハーブだけを使ったトリートメントのやり方です。
自然のものは人工的に作られたトリートメントの油と違いとても髪の毛に馴染みやすいと感んじています。
ぜひ自然な香りで癒されてください。