ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
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独り言
かれこれ今から29年ほど昔・・・
10代の頃。
当時は職業柄どんな髪の色でも大丈夫?でしたので学校みたいにお咎めを受けることなく
好きな髪型、好きな髪色にしてたもんです。
でも不思議と誰もとめない環境だとすぐに飽きてしまい(笑)1、2年ほどで『普通』の髪型だったような。
そんな時代にホワイトブリーチを自分でやったりしていたのですが、感覚的に薬剤を頭皮にべったり塗布
することを避けていたというか、薬剤の強烈な刺激臭が嫌だったのかはわかりませんが
自分でやるときはブリーチを頭皮につかないようにしていて
でもアジア人の髪は脱色してもなかなかすぐには白くはならないわけです。
茶髪➡︎赤茶➡︎金髪・・・
後で知ったのですが金髪の黄色みを消すには紫など黄色を消す補色を入れると
わりと綺麗に白くなります。
しかし当時はまだ限界ではないんだ・・・
という認識からとにかくブリーチを繰り返す・・・
なんとか毛先は白くなるんだけど根元付近はまだ若干金。
まぁ髪質にもよりますがね。
なんとか綺麗にホワイトにしたいといろいろと情報を辿ると
※当時は携帯もなくポケベルの時代・・・
でも田舎から出てきて一人暮らししてる身分ではポケベルも持ってない(笑)
情報といえば人づて口コミ。
先輩美容師で『それ系』の髪の毛が得意な人がいて早速相談・・・
有無を言わさず『男は地肌からたっぷり塗布だ!』みたいなことを言われ
ちょちょちょ!っと待ってと声に出た時は時すでに遅し・・・
すぐに頭皮が熱くなりものも数分で懇願して流してもらったのです。
お湯では頭皮が焼けるような感覚なので水で・・・
次の日からはシャンプーもできないし頭皮を触ることもできない。
数日経って恐る恐る頭皮を触ると『ボコボコ』
頭皮が溶岩の固まったような状態 に
あれから頭皮が過敏になり普通のヘアカラーをするのもすぐにヒリヒリして
皮がめくれやすくなりパーマ液などもしみるように・・・
まぁ単純にアレルギーですよね。
よくアレルギーになる時は人間の自己免疫を超えた時と言われます。
それぞれ大小様々なバケツを持っておりそのバケツの満タンが許容範囲。
僕の場合は頭皮ブリーチで一気に限界に達し溢れたわけです。
今の時代のように携帯でパシャっと写メできる時代ならしっかり写してとっておいたのでしょうが
当時、僕らが写真を撮る道具は『写ルンです』(笑)
懐かし〜
お正月を写そ♪
フジカラーで写そ♪
樹木希林さんのCM今でも覚えてる人たくさんいるでしょ♪
今の時代の人がみたら『お正月を写そう』ってなんだよ?
ってなるでしょうね(笑)
調べたら今でも写ルンです売られてるみたいですね。
話は脱線しましたが、アレルギーなんていつなるかわかんないよって話です。
ファッションや流行も大事ですが、髪の毛の色を変えるのも『薬品』
髪の毛がくるくるなるパーマも『薬品』
美容室は髪の毛の整形手術ですからそれなりの方にやってもらいましょうね♪