インディゴの痒み。
ホントに極々まれですが、ヘナに比べると多少かゆみが出る方もあるようです。
そこでいろいろ調べてるのですが、痒み=じんましん=アレルギーについて。
じんましんは、年齢、性別を問わず誰にでも起こる症状。
特に子供と高齢者には発症しやすく、はじめ体の1部が突然赤く腫れ次第にむくんで広がります。
1週間ほどであとを残さず消えるものを“急性じんましん”と呼び
1ヶ月以上続くものを慢性じんましんというそうです。
※ すぐに消えるもの 急性じんましん
1ヶ月以上続くもの 慢性じんましん
じんましんの起こる仕組みですが、多くの場合は“ヒスタミン”(やはり必須アミノ酸や細菌も関係してるようですね)
という物質が関係していて
このヒスタミンが真皮にある細胞から大量に分泌され毛細血管から血漿(けっしょう)と呼ばれる
成分が血管外に漏れ出て皮膚のむくみを招き、痒みを感じる神経をヒスタミンが刺激するので
むくんだ箇所がかゆくなる。ということだそうです。
さて、このヒスタミンが原因の多くは、2つに分けることができ
“アレルギー性じんましん”
“非アレルギー性じんましん”
となります。
アレルギー性じんましんは
主に
さば・アジなどの青魚や豚肉などの肉類、えび・かになどの甲殻類、卵や乳製品、大豆・小麦・そば・人工色素や防腐剤などを“体内に入れて”起こる場合と。
花粉・カビ・細菌・薬・植物や昆虫などに“ふれて”起こる場合があるそうです。
さらに付け加えるなら内臓の炎症や虫歯、体内のトラブルがアレルギーを起こすこともあるそうです。
しかし、体調によっては出ない場合もあるそうで・・・
まぁ、こうなるとなんでもアレルギーは出るし、体調によってはでないと解釈しちゃいますな・・・
で、お次に
非アレルギー性じんましん
こちらは、ヒスタミンの分泌を促進させる“ストレス”が原因となるということ。
さらには、温風・温水が皮膚に当たって起こる “温熱じんましん”
冷風・冷水にあたって起こる“寒冷じんましん”
太陽光線に当たって起こる“日光じんましん”
外部の物理的刺激で起こる“機械性じんましん”
自律神経失調症などが原因の“心因性じんましん”
これらも非アレルギー性じんましんなんだそうです。
そして、高齢者などが突然発症する原因がヒスタミンではなく
ストレスや運動によってアセチルコリンが分泌されておこる“コリン性じんましん”
もあるそう・・・コリン性は熱を持った体でなることがあるそうですね・・・
熱いお風呂に浸かっていて発症したり・・・
しかし、こんなにあるなら生活のどのパターンでも発症しやすいということですよね・・・
もしアレルギー性になった場合皮膚検査や血液検査で原因物質を突き止め避けなければ
いけないのですが、1ヶ月以上じんましんが続く場合は、原因が食物ではないことが “多い”ようです。
注:非アレルギー性じんましんの場合は、外部環境の影響をうけて発症することが多いので
皮膚検査や血液検査では特定できないそうです。
ですので“きちんとした専門医”との相談が必要とのことです。
そこで緩和する方法としてですが
抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などの外用薬を使うのですが、とにかくかゆいところを
冷やすとよいようです。
ちなみに慢性じんましんは、倦怠感や発熱、関節痛を伴う場合内臓の病気が疑われるみたいですので
早めの検診をおすすめします。
慢性じんましんの原因として、やはり過度の疲労や精神的ストレスがあるようですので
毎日のリフレッシュが必要ですね☆
しかし、こうやって調べてみると、ホントに普通に生活してて起こりうる病気・・・
日頃からの健康管理に気お付け一番はストレスをためないこと!
円形脱毛などは、約2ヶ月前の精神的ストレスが原因といわれています。
あ~!いらいらする!!!
なんて、口に出してればそこで発散してるわけで、自分では気付かない我慢やショックがあるから
体に出るんですね。
ですので、日常と違う出来事が起こった場合は、皿を割ってみるなり(いらない皿ですよ!)
大声で叫んでみるなり、1日の出来事を振り返って自分自身で予防するといいですね♪
毎日朝起きたら自分のコンディションを注意深く探ってみる!
健康管理は毎日の自分をチェックしましょう!!!