ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハーブトリートメント
化学物質過敏症でヘアカラー毛染めができない。
ケミカルアレルギーがあるので自然のものを使いたい。
できるだけ体や環境に優しいものに変えていきたい。
最近世間では香害と言って柔軟剤等の持続する香りを嗅ぐことで体調不良をひこ起こしてしまう方が
多いそうです・・・
『香り』というものは生活に密着していて気分を変えてくれるものではありますが
嗅覚という体を正常に保つ臓器でもあるので人工的な香りを1日中嗅ぎ続けると突然発症してしまうことも。
髪の毛に使うヘアケア剤も香りが強いものだと鼻に近い顔周りにずっと香ってしまうことで
体調不良、アレルギーになることも考えられます。
そんな理由からできるだけ自然なもの、体に負担のないものを使いたいと考える
これも自然な危機管理能力だと思います。
ヘナ染めは牧草のような香り、い草のような香りなど人それぞれ表現は違いますが
ほとんどの方が自然の香りで癒されるといった感じで喜ばれています。
普段の日常で自然な香りを嗅ぐということがとても減ってきてるのでみなさんどこか懐かしい気持ちに
なるのですかね?
ハナヘナは主に白髪染めとして使われることが多いですが、髪の毛にハリ・コシが出るので
トリートメントとしても愛用されています。
もっとも代表的なトリートメントはハナヘナ ナチュラルです。
ヘナの色素である天然オレンジ色素には弾力性と脂質があるのでこの2つが髪の毛に浸透し
自然の力で徐々に髪の毛に艶を与えます。
・髪の毛を染めていない方
・ヘアカラーはしていないけどパーマはしてる方
・茶髪でない方
髪の色が明るめではない方に向いていて、意外に知られてないのがパーマをかけてる方に
ハナヘナ ナチュラルでのトリートメントは向いています。
利点として、パーマ、カールがしっかり出るということがあります。
ハナヘナ アワルはヘナとは違う植物でカッシアと呼ばれお湯と混ぜることで酸性になり
ダメージで膨張している髪の毛を引き締めてくれます。
・すべての髪でアワルは使えます。
しかしハイダメージ(金髪に近いなど)の髪に使うと過収斂といって髪の毛が引き締まりすぎる
ことできしみが出ます。
その場合は無理に引っ張らずトリートメントを揉み込んで粗目の櫛で毛先からゆっくり梳いてください。
使用するおすすめトリートメントはこちら
もしくは
傷んでる髪ほど髪の毛が膨張していますので、トリートメント(油)をつける前に髪の毛自体を引き締めることで
持続性が増します。
インド伝承医学であるアーユルヴェーダ正式配合で今もなお作られてる6種のハーブをブレンドした
コンディショニング剤とでも言いましょうか。
髪だけでなく全身に使える肌、髪のPHを正常に保つブレンドハーブです。
・すべての方
ただし!
ハナヘナのハーブたちは自然の葉っぱを袋詰めしたものです。
特にハナヘナ ミックスハーブは『木の実』もブレンドしてるため完全に粉末にはできません。
髪に直接使ってもいいのですが、長い髪の毛の方はしっかりすすぎをしないと髪に残ってしまいます。
もし髪に残ってしまった場合は、完全に髪を乾燥させると木の実ですからポロポロ取れます。
自然のハーブは少々使用に工夫が必要なものもありますが、癒される香り、持続する効果は
便利に作られた人工的なものに比べても圧倒的に効果があります。
普段の生活にぜひ取り入れていただきたいハーブたちです。
やり方編はこちら