ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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湯シャン・脱洗剤について
高級アルコール系や石油系シャンプーはダメで、アミノ酸系や石鹸は肌に優しい・・・なんて巷ではまことしやかに囁かれているようですが、【汚れを優しく洗う】ってどういうこと?
肌や髪を優しく洗うって一体どういうことでしょうか?
【優しく】とは【洗い方】のことであって【使用する洗剤】が優しいわけではありません。
高級アルコール系であろうが、アミノ酸系であろうが、石鹸であろうが【洗剤】には変わりないわけですからこの洗剤なら肌に負担がかからないというのは売ってるメーカーの【そうであれば素敵じゃないですか?】という妄想なんです。
例えばアミノ酸系で優しい成分のシャンプーですって言っても汚れを落とす成分は自然も化学もどんな由来であろうが洗剤は洗剤。その主成分の洗剤になんちゃらエキスを配合して【優しく洗えそう】というイメージをもたせシャンプーだけでしっとり洗い上がる成分配合にしているだけなんですね。
なのでしっとり成分を【しっかり洗い流す】にはそれだけ【すすぎをしっかり】しなければいけなくなります。
しっかりすすぎをするということはそれだけ洗い流すのに【時間がかかる】わけですからどれだけ肌や髪を優しく撫でるようにすすごうが肌には長時間という時間で肌に負担をかけるわけです。
ですので洗剤というものは汚れを落とすものでありますからさっとしっかり濡らしてさっと汚れが落ちてさっとすすげるものでないと肌や髪が長時間濡れずに済みますし摩擦も最小限で防げます。
汚れを落とす洗剤はどれも同じですからできるだけ【洗う時間が短いもの】が物理的に見ても本当の意味で肌や髪を【優しく洗う】ことなのです。
結論から言うと活発に部活などしたり思春期に入りホルモンのバランスで代謝が変わるまでは子供の肌や髪は洗剤で洗う必要はないと考えています。
しかし髪は代謝する構造物ではないので、食べカスや油汚れがつく場合もありますので【髪だけ洗う】必要はあります。
体臭は、食べ物の消化と汗汚れと皮脂の硬化が残りが原因ですのでしっかりすすぐことと食べ物をしっかり消化できるように食間をもうけることで胃腸を正常に働かせることができますので洗剤で洗うから体臭が消えるというのは付け焼き刃で対処してるだけのこと。
体臭を一時的に消すより生活習慣を見直す方が予防医療になります。
現代人は【便利な道具】を使って生活することに慣れ過ぎてしまい物事の【本来あるべき姿】、原点を見出すことができなくなってるように思います。
日常生活において特別に汚れてしまうなんてことはそれほどないでしょうから子供は特に汗汚れ泥汚れ程度。お湯洗いで十分に綺麗になります。清潔にするということは洗剤を使うことではありません。清潔より正常を考えるとどこにどうやって使うべきか?毎日使う必要があるのか?を考えることができますね。