ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナについて
インドの広大な大地と太陽が生んだ植物ヘナ。
数千年前から利用されあのクレオパトラも口紅やマニキュアとして愛用していた歴史があります。
植物や花はその美しさから人間を癒やしてくれますが、『色』というものは
一体どうやって成り立っているのでしょう?
色素の話をすると地球の誕生や可視光線が人間の目に見える仕組みなど
とてもとても難しくなるので極々簡潔に書いていきます。
人間もメラニンという成分を持ち紫外線をある程度吸収しても体内に害が
及ばない仕組み、機能を備えています。
植物も同じで有害な物質である『紫外線』を吸収しても可能なようにそれぞれの個体で
吸収機能を備えています。
綺麗な花は紫外線を体内で変化させ花の色として排出しています。
ヘナという植物も葉の中にオレンジ色(空気中に出し酸化することで結果的にそう見える)
として体内に吸収しても害にならないようにしています。
ヘナ業界ではたまに色素含有量を売りにすることもありますが
色素含有量が極端に少なかったり、逆に多かったりしてるものは
植物でも動物でも『異常現象』です。
色素というものは可視光線によって人間の目に写りますが、人間の目も
視力や識別に個体による誤差はあります。
色素という素材、視覚という機能がどれほど正確なのか?
に関係することもあるので人間の公正な判断は難しいものとなります。
収穫時期により多少の誤差はありますが、『正常』な植物であれば色素は『一定量』
となるのが正解です。
上にも書きましたが、人間の識別機能の誤差もしくはケミカル色素(化学色素)
配合で天然色素以外のものが配合されたヘナであれば当然、赤や黄色のヘナは存在しますが
天然100%のヘナであればオレンジ色しかありません。
ヘナの色素は『何かの素材に付着して』色として認識できます。
そもそも『オレンジ色』という色で植物の中に存在しているものではありませんので
オレンジ色という色は『空気に触れて』初めて色素として見えています。
次に素材に付着してさらに『色』として認識できます。
その付着する素材が『木材』なのか『紙』なのか『肌』なのか『髪の毛』なのかで
付着した後の見え方は変わってきます。
オレンジ色素として存在させるには、『抽出方法』が雑だと
うまくオレンジ色として見えてきません。
葉に含まれる色素を『水分』に抽出できて色となります。
植物を『知る』には地球の誕生や生物の仕組みを学ぶ必要があります。
ハナヘナでは昔から地球の誕生について記事にしたりセミナーなどでお伝えしてきました。
これまでもこれからも植物と真摯に向き合い『ヘナ』という素晴らしい植物の真実を
伝え続けていきます。