ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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白髪染め完全ガイド

市販の白髪染めで自分でうまく染めるコツ!失敗しないセルフカラー。

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ホントは美容院で染めてもらいたいけど時間がない。美容師さんにアレコレ話しかけられるのが苦手。
それぞれ様々な理由で『しかたなく』自分で白髪染めしないといけない理由ってありますよね。

我々美容師もお客さん側の事情を汲み取れればいいのですが中には頭ごなしにセルフカラーを
否定する美容師も残念ながら存在します。

しかしこれには理由があって市販のヘアカラーで染めた髪の毛は『ほとんどがダメージしすぎている』
という結果があります。
髪の毛が傷んでいるといろいろな弊害があって・・・

・髪の毛がバサバサでまとまらない。
・傷んでいるのでパーマがうまくかからない。
・ダメージしているからヘアカラーの色素がすぐに落ちてしまう。
・傷んでいるところはカットしないと行けないからヘアースタイルに限りがある。

など、美容師側から見ると『できないこと』がかなり増えてしまいます。
ですのでセルフカラーをするな!というのではなくしてもいいけど傷まないように染めてね。
ってことだと思うんです。

では自分でセルフカラーをして傷ませないポイントはなんなのか?
いくつかあげてみたいと思います。

自分で市販の白髪染めをしてダメージさせないポイント

その①

前日、もしくは2日前あたりからシャンプーをしない。
ヘアカラーの薬剤って結構刺激があり頭皮にべったりつけるとアレルギーになることも。
それを防ぐために頭皮から出る皮脂をしっかり頭皮に行き渡らせてからヘアカラーをする方が
直接薬剤が頭皮につかないので刺激を抑えられます。

その②

生え際や分け目など鏡を見て『目立つ部分だけ』に塗布する。
髪の毛の短い人は全部塗っても塗りやすいかもしれないですが、髪の毛が長いと
染めなくて良いところまでカラーの薬剤がついてしまいダメージの原因になってしまいます。

その③

すでに染めている部分に予めトリートメントを塗布しておく。
これも事前にシャンプーしないのと同じ理屈で、一度染まっている毛先などの部分に
再度ヘアカラー剤がつかないようにするためです。

市販の白髪染めでも美容室の白髪染めでも薬剤の仕組みは同じもの。
対策をせず何度も染めることで髪の毛は必ず傷みます。

その④

ブロッキングしておく。
髪の毛を部分ごとに予め分けとっておくとアチコチ余計なところに薬剤が付着するのを防げますし
分けることで塗りやすさもかなり向上します。

市販のヘアカラー剤のCMでは『自分で簡単にできる』風に宣伝してありますが
これまでやったことのないセルカラーをいきなり完璧にできるわけはありませんよね。
しかも鏡をみて行うので手が逆に見えますから・・・

不安な方は事前にトリートメントなどでやってみると良いと思います。
どれだけ難しいか。。。

他にも泡タイプ、液体タイプなど種類はありますのでできるだけ自分が塗りやすそうなものを
選ぶこともポイントの一つになります。

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