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ハナヘナを素手で塗ると手がオレンジ色になりますが
生え際にもたっぷり塗る必要があるのでおでこがオレンジに
染まることもありますよね。

ハナヘナ染めする前にはおでこ、もみあげ、耳、うなじ辺りに
保護クリームを塗っておくと肌が染まるのを防げますが
髪の毛に保護クリームが付いてしまうと染まりが悪くなったり
染まらなかったりするので注意が必要です。

何も塗らずできるだけ生え際根元ギリギリから塗布できる
技術を習得する方がハナヘナ染めを楽しめるような気もします笑

ハナヘナ染めのハーバルブラウンやハーバルマホガニー
インディゴ単品などインディゴ入りの商品で染める場合は
おでこの色移りはありませんが

ハナヘナのヘナナチュラル単品で染めるとおでこなどに
色が付く場合があります。

ヘナナチュラルで染めてインディゴ入りなどで２度染めする方は
あまり気がついていないと思いますが

おでこに付いたヘナオレンジはインディゴで消えます。

肌についたオレンジ→インディゴ→補色

といった感じです。

実際におでこについても２日もすれば自然に色落ちするので
前髪を垂らしておけばほぼ目立ちませんし
肌の厚みが少ない方であれば数時間で取れたり
オレンジがつかない場合もあります。

オレンジ色素の浸透は肌の厚みで決まるので
すべての方のおでこがオレンジになるわけでは
ありませんからね。

いつもオレンジがついてなんとかできないかなー
なんて思ってる方は、ヘナを流す前にインディゴを５ｇほど
水溶きしておいておでこのヘナを優しく拭き取り
（ウエットティッシュなど水分を含んでいるもの）

インディゴをオレンジになった部分に塗布して１分くらい
おいてヘナを流す時に一緒に流すとオレンジが補色され
目立たなくなります。

美容室でする場合は、お流し前の乳化の時にインディゴを
塗っておいてお流しする時に一緒に流すと効率的です。

皮膚も髪もデリケートな素材なのでこすったりはNGですよ。

ヘナを自分でうまく染めるやり方・コツ・手順を紹介