ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

Q & A

市販の白髪染めの色がハナヘナを塗ると色が抜ける?黒染めから髪を明るくするのに使えるよね。

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就職のため仕方なく髪を黒くしなければいけない黒染め・・・
しかし一度黒染めをすると簡単に色が戻せないのが美容業界の
常識?

でしたが、この検証を重ねていてこれって黒染めをして
髪を明るくしたい人に使えるんじゃない?

 

【検証】毎月ヘアカラーをしてる人が初めてハナヘナ染めをして色が入らない原因

 

毎月、市販のヘアカラーや白髪染めをしている人が
ハナヘナ染めに切り替えるとうまく色が入らない人もいる
事の検証で今回は毛束を使った実験をしてみました。

 

まずは白い毛束を白髪染めしていきます。

 

 

僕ら世代が思い出す市販の白髪染めといえばビゲン!

 

 

液体タイプの1剤と白いボトルに入った過酸化水素を
混ぜて使う2剤タイプ。

 

↓↓↓↓栄養ドリンクのリゲインに
見えてしまう・・・笑

 

 

検証する時に市販のヘアカラー買っていつも思うのだけど・・・
素人がこんな手袋で綺麗に染めれるわけないよな〜
細かい作業時に絶対他のところに付いちゃうし・・・

 

 

さて、というわけで準備ができたので早速白毛束を
ビゲンの7G(暗いレベルの白髪染め)で染めていきます。

 

 

真ん中が染める前の毛束

 

今回は、ビゲンで染めた暗いレベルの白髪染めを

・ハナヘナナチュラル
・インディゴ
・ハーバルブラウン
・ハーバルマホガニー

で染めていきます。

染める時間は、2時間放置。

 

結果は・・・

 

左からナチュラル→インディゴ→ブラウン→マホガニー

大体毛束の中間くらいから下を染めました。

一番左のナチュラルは完全にビゲンで染めた白髪染めの色
が抜けてナチュラルが染まっています。

2番めのインディゴは写真で見るとよくわかりませんが
実際には少しだけビゲンの色が抜けてます。

 

ハーバルブラウンはうっすらビゲンが抜けていて
ハーバルマホガニーは、インディゴより抜けている
感じですね〜

 

この原理は上にリンクした記事でも書いたように
ヘナナチュラルの色素の分子量がヘアカラーの色素の分子より
小さいためだと思われます。

 

今まで黒染めした後の髪はブリーチなどで抜いていましたが
ヘアカラーの補色に使われているグリーンが髪に残り
なんだか汚い色にしか染めることができませんでしたので

 

まったく髪の毛をダメージさせないナチュラルで黒染め外し
ができればいろいろと可能性が広がりますよね〜

 

いろいろと検証をすると目的以外の発見もできるので
楽しいですね〜

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