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市販のヘアカラーを自分で塗る時の注意点

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リモートワークや不要不急の自粛要請でセルフでヘアカラーを
する方が増えているようですが、同時に失敗も多いようです。

 

ヘアカラーは化学薬品を使う劇薬ですからね・・・
大手ヘアカラーメーカーも注意喚起はきちんとされています。

 

 

・ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
・ヘアカラーで染毛の2日前(48時間)には、
 毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。

 

↑花王さんのHPより

※少し文字が小さすぎやしませんか?笑

 

自分でヘアカラーをする上でもっとも大切なことなのですが
みなさん、塗りやすさやなりたい色探しの方が気になって
あまり注意は見ないようです・・・

 

ヘアカラーのアレルギーに1度でもなると2度と治ることは
ないと思っておく方が良いです!

酷くなるとヘアカラー剤の匂いを嗅ぐだけで蕁麻疹など
出てしまう方もいます。

 

なので、使用するヘアカラーを塗布する2日前(48時間前)には
パッチテストを毎回行うことが必須です。

パッチテストのやり方はこちら

 

日々の体調って結構変わるものなので毎回テストをする方が
安全ですよね。

 

さて、市販のヘアカラーを自分で塗る注意点ですが

① 薬剤を混ぜるときに目に入らないようにする。

② 肌(頭皮)につかないように塗布する。

③ 1度ヘアカラーをしてる部分(毛先など)には塗らない。

 

①は、当然化学薬品ですので目に入ると危険です。
2種類の薬剤を混ぜるタイプのやつやボトルタイプのやつでも
最後に使い切る時など、プシュ!ってなったりする場合が
あるので顔周りを塗るときには特に注意してください。

 

②は、アレルギーになりやすいです。
ヘアカラー自体は塗って10分程度で流すタイプのものが多いですが
塗ってる時間は20分〜位かかりますからね。
長時間肌にヘアカラー剤があることでアレルギーリスクも高まります。

 

③は、セルフでも美容院でも1度でもヘアカラーしてる部分に
再度、ヘアカラーを塗るとダメージに繋がります。

1度ヘアカラーした部分は確実に傷んでしまっているので
それなりの保護をしないとさらに傷んでしまいます。
切れ毛や枝毛になることもあるので自分で塗る時は
伸びてきた新生毛だけを塗るほうが無難です。

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