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経皮毒はニセ科学だけどヘナ染めをすると
確かに頭がスッキリしたような・・・
何かが解毒されたような感覚になります。
一体どういう原理なのでしょうか？

皮膚科学や薬効等の文献を読んでも
頭（頭皮）から体に溜まった毒素が
排出されるような仕組みは人間の体には
備わっていませんが

どういうわけか薬草（ヘナ）を頭に塗ると
なんだかそういう

デトックスというような

そんな感覚はありますよね。

実際に何かが排出された！
ということは確認のしようがないので
なんとも言えませんが笑

ヘナをしたら緑のおしっこが出たんです！

まぁ、憶測で議論するより
どなたか

その緑のおしっこを検査機関に持ち込んで
成分検査してもらえると事実がはっきりして
『あくまで噂』のベールが取れると
思います。

僕自身がヘナ染めしても緑のおしっこ
なんて出たことがないので
検査しようにもできないんです涙

ん？

ということは僕自身常に
デトックスされているので？
悪いものを食べていないので？

緑のおしっこは出ないってことか？

ま、そんな話は置いといて。

僕自身はヘナ染めでは何も
感じたことはないのだけど
インディゴやインディゴ入りヘナで
染めた一番最初の時から

頭皮がグワングワンする？
スースーする？
痺れるような？

なんかそんな感じになっていました。

今ではインディゴを頭皮につけると

痒くなる

ただこれだけですが
初めてインディゴを頭皮につけたときは
そんな感じでした。

薬効

というより接触性皮膚炎のような
アレルギー一歩手前の反応だったのかな？
と思っています。

で。

ヘナ染め（ナチュラルヘナ）の場合の
デトックスされたような感覚・・・は

おそらくですが

温かいお湯（程よい心地よさ）で
練ったヘナを頭に乗せることで

・心地よさ（温かい）
・適度な重み（総重量は最低でも１５０ｇ）

ちょうど

うたせ湯

のような現象が起こっているのでは
ないでしょうか？

うたせ湯をやったことがある方なら
わかると思いますが
やった後も体や頭がなんだかジンジンと
なっていますよね？

頭って他人に触られることがあまりない
ので皮膚が敏感だと思うんです。

皮膚の厚みより頭皮の方が薄い構造
ですから当たり前なんですがね〜

それに加えて

ヘナという植物は弱酸性の性質をもって
いるのでストレスが溜まっている
頭皮などに乗せると皮膚が正常なPHに
なることで

突っ張りすぎなく
柔らかすぎない

正常な状態にトトノエられることで
なんだかスッキリしたような感覚に
なると思うんです。

皮膚や髪の毛は弱酸性の性質ですが
生活してる様々な負荷が正常ではない
状態になっていきます。

常に正常なコンディションというのは
ありえませんからね〜

なので

人工的なヘアケア剤を使って手っ取り早く
コンディションを整えるのと違い

じっくりと自分自身の自己免疫力や
自己治癒力を使いながら

元に戻してくれる手助けに
なるのがヘナ染めなんじゃないかと
思います〜