ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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独自視点コラム
安全で食料が調達できる環境を求め人類は大陸を移動したり
智慧を使って快適な環境を作り出してきた・・・(前回からの続き)
人類の肌の色は、白・黒・黄色とざっくり3種類あるが
肌の色は紫外線を防御するためのもの。
寒い地方や暑い地方では紫外線量が違うので
赤道付近に永く生活していた者は肌の色が濃くなる傾向
にもなる。
これが大まかな肌の色の不思議。
そして退化した体毛は直接肌が触れることで
熱い、冷たい、痛い、心地よいなど脳に伝える
情報をより正確にする。
例えばだが、衣類(繊維)の種類によっては
ゴワゴワするものやちくちくする物もあるが
時間が経つとそれにも慣れてはくるが、違和感としての
信号は常に脳に送られストレスに変わっていくようなもの
着心地はとても大切なストレス回避法でもあるってこと。
そうやって肌は進化し敏感な信号を送る器官になったようにも
見えるが実は【体毛同様】の役割も残している。
それが【皮脂】なんだよね。
肌に皮脂を分泌させることで毛と同じ防水機能や
摩擦から肌本体を守る。
そこに表皮常在菌という【菌】を備えることで
さらなるバリア機能を充実させ肌代謝や紫外線防御を
担っている。
さらに体毛を残した各部位には他より多くの護衛が存在し
体内への侵入を防ぎ
体内から排出される有機物や汗は表皮常在菌の働きで
有機物(タンパク質)を分解し腐敗を防いでいる。
いわゆる体臭というのは有機物の腐敗・・・
すごくシンプルに書くと
必要である表皮常在菌を洗剤で毎日落とすことで
肌代謝が正常に機能せず肌荒れや体臭につながると言うこと。
単純に腐敗しやすい状態になっていると言うわけなんだね。
そして食べ物を消化しやすくする口腔内常在菌も
【歯磨き粉】(洗剤)で毎日落とすことで代謝もスムーズに
機能しないという悪循環となってしまう・・・
今のように便利道具を使わないと生活できない時代は
太鼓の昔数十万年もあった訳なんだよなぁ。
肌や毛という存在は人間が健康的に生きる為に
身につけた内臓と同じように
必要な臓器であるってことなんだよね。
肌や毛は、必要な臓器。
この起点を間違うと様々な対処も初歩から間違ってしまう・・・
【除菌】は場面によりとても大事なことなんだけど
【免疫力】自己防衛だね。
これもそれ以上に大事なことなんだよね・・・