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市販の簡単白髪染め・・・
数ありすぎて・・・どれを選べばいいの？
美容師の私でさえこんな陳列見たらわからない・・・

私が選んだ基準は、とりあえず目線の位置に置いてあるもので
尚且つ、手前のものがなくなっているもの。
これはお店側の売るテクニックかもしれませんがね（笑）

価格はどれもさほど変わらないのでやはりテレビCMなどのイメージで消費者は選ぶような
商法なのかなと思います。

あの女優さんが好き！とか。。。

それでは今回はこのムースタイプで残りを取置できるタイプの白髪染め。

シエロ　ムースカラー　３ｓ　医薬部外品　1箱セミロング用　¥８９８

☆ヘアカラーMS(B) 32 1剤
有効成分：5-アミノオルトクレゾール、パラアミノフェノール、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、レゾルシン
その他の成分：BG、HEDTA・3Na2水塩、LPG、PEG-8、POEオレイルエーテル、POEセチルエーテル、POE(2)ラウリルエーテル、POE(4.2)ラウリルエーテル、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体液、アスコルビン酸、アロエエキス-2、イソプロパノール、塩化アンモニウム、強アンモニア水、水溶性コラーゲン液-3、セタノール、月見草油、尿素、ブドウ種子油、ヘキシルデカノール、ベヘントリモニウムクロリド、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液、無水亜硫酸Na、モノエタノールアミン、ユーカリ油、ラウリルジメチルベタイン、ラウリルトリモニウムクロリド、赤106、黄203、香料

☆ヘアカラーMS オキサイド(A) 2剤
有効成分：過酸化水素水
その他の成分：DPG、LPG、PG、POE還元ラノリン、POEセチルエーテル、ステアルトリモニウムクロリド、セタノール、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na液、フェノキシエタノール、ミリスチルアルコール

書いてて怖くなってきた（汗）

参考までに・・・化粧品登録・医薬部外品・薬事法あれこれ
指定成分というのは、発がん性が疑われるものですね。

それでは開封！

流石です！開封直後にパッチテストの注意！
ここなら万が一事故が起きても見落としました・・なんて言い訳もできないですね。

ヘアカラーを行う前の４８時間前にアレルギーテストをしてください！
という注意喚起は徹底されています。

内容物は、カラー剤本体と、やはりしっかりとした説明書＆手袋

前回のこちらの一度混ぜたら使い切りと商品とは違い
こちらは、使って余ったら取り置きができるというもの。

単純にガス管が２本連結されてる構造で
プッシュボタンの部分でムース状として出てくるというタイプ

裏面にも写真付きで書いてありますが

これらの市販カラー剤は、初めて自分でカラーをやる方向けだと思います。
簡単にサッとは塗れて垂れることもないですが、重要なのは、前回カラーした髪の毛に
付かないように塗ることが大事。

前回染まった部分に再度カラー剤がつくと段々と髪の毛は傷んできます・・・

ですので、伸びてきた部分にだけ塗布できる器用な人がやるぶんにはいいですが
髪をダメージさせたくない！という方は難しいでしょうね・・・

髪の毛全体用（セミロング）分の量は入ってますが
こちらの商品同様顔周りや分け目周辺など、見える範囲で使うほうが無難だと思います。

色はカラーチャートなりの色が出ると思います。

自分でやる方は、説明書をしっかり読んで試してくださいね！