ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ハナヘナ直営店(オフィシャル・楽天店・Amazon店・Yahoo店)
に頂いたハナヘナに関する質問疑問は全て美容師資格を持つ
代表である岡本がお答えします。
素髪ショップさま お世話になっております。
ちょっと教えてもらいたいのですが、
初めてハーバルブラウンとナチュラルをして
髪の毛に艶と何よりハリコシがでてとても良かったので
その後また髪の毛がペタンコになったので
数ヶ月してまた同じ商品で染めたのですが今度は
する前よりぺたんこになってしまいました。
1ヶ月後にもう一度染めたんですがまたぺたんこになってしまいました、、、
なんで初回は、しっかりハリとコシがでたのにその後2回は
ぺたんこになるんですか???
お返事よろしくお願い致します。
ん〜なんでしょうね。
お使いである整髪料やシャンプー、トリートメントを
どんなものを使用しているのかわかりませんので
ハリ・コシ、ペタンとなる原因でしかお答えできませんが・・・
まず、ヘナ染めをすると髪の毛にハリやコシが出る
という理論から。
※これは素髪の状態だということでお話しします。
素髪とは?
現在世の中に販売されているシャンプーやトリートメントには
サラサラ成分やツルツル成分など
手触り向上成分が配合されており
素肌のように何もついていない髪の毛を探す方が
難しい世の中になっています。
そういった手触りの良い成分がついていない髪の毛の状態
のことを素肌ならぬ素髪と呼んでいます。
ヘナ染めで髪の毛にハリ・コシが出てくる理由は
ヘナ葉に含まれるナフトキノンという成分の効果です。
ナフトキノンとは?
ヘナの色素であるローソニアがダメージしてる髪の中に入り込みダメージしてる穴を塞いでくれます。
これにより手触りも良くなります。
パーマやカラーで傷んだ髪の毛を健康な状態に近づけます。
傷んだ髪の毛は、キューティクルが剥がれて穴が空いたような状態になっています。
この傷んだ現象をダメージホールと表現されているのですが、ヘナの色素は、髪の毛のタンパク質に吸着くすることで
このダメージホールを埋めてくれます。
これにより、凸凹の髪の毛が均一になり手触りがツルツルサラサラになります。
パーマやカラーでダメージした髪の毛は図で表すとこのようになってます。
ヘナをするとこんな風にダメージを穴埋めしてくれます。
髪の毛がペタンとなる理由。
日本人の髪の毛の平均的な太さは約0.08mm程度
そんな細い髪の毛にあれこれ整髪料が付着していると
当然髪の毛には重力となり立ち上がりができなくなってしまいます。
質問者さんの髪の毛の元の状態がどんな状態なのか?
がわからないのでペタンとなる理由を物理的に推測すると
髪の毛に余計なものがついてしまっている状態ではないのかな?
と思います。
単純に重くなっているためペタンとなりやすく
なっているのかなと・・・
ハナヘナ染めの初回にハリ・コシ・ツヤが出たというのは
おそらくですが髪表面にヘナの成分が残っていたため
そう感じていたのではないかと・・・
なぜなら
髪の毛に付着した余計なものは1回のハナヘナ染めでは
髪の毛内部に成分が浸透しないからです。
そういえば以前こんな質問がありましたね。
素髪状態の髪は子供の髪の毛のような感じです。
ハナヘナ染めで1度はハリ・コシが出たということですので
1度しっかり髪の毛についた余計なものを取り除いて
みてはいかがでしょう?