ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
Q & A
白髪染めは女性ばかりではなく男性もおこないますね。
白髪染めやヘアカラー、女性と男性ではちょっとした違いがあります
その違いとは?
最近は男性でも長い髪の方も多くなりましたが、白髪染め世代にいたっては
ほとんどが短い髪の毛だと思います。
男性は、白髪も気になりますが、どちらかと言うと髪が少なくなったり、なくなってしまったりする
ことのほうが心配ですよね。
男性のハゲはネット上などでよく書かれているのが、男性ホルモンと女性ホルモンの関係・・・
や遺伝などと書かれていますが、はたして本当でしょうか?
遺伝を深く紐解いていくとこの記事ではまた違った内容になるのでそれはおいといて・・・
男性の薄毛の原因は意外とこんなところが原因ではないかと思います。
そもそも男性も女性も髪の毛を伸ばしっぱなしにすると
平均で約70センチほど伸びます。
なぜ髪の毛だけがこんなに伸びるか?というのは諸説ありますが ※私の見解は過去ブログに書いてます
本来、平均的な長さまで伸びることが動物に備わった機能であり
毛が伸びるということは必要だから伸びるわけであって必要でないなら伸びないですよね(笑)
髪の毛を短髪にすると紫外線や空気中のホコリ等が直接頭皮に溜まりやすくなります。
汚れがたまるのでシャンプー剤をタップリ使い(直接頭皮に)ゴシゴシと頭皮を摩擦します・・・
デリケートで顔の肌より薄いのが頭皮です。
女性用洗顔のCMで目にすることも多いですが、洗剤はしっかり泡だて泡で洗う!
というのが定番ですね。
しかし男性は洗剤の原液を直接頭皮にぶっかける方もチラホラ・・・
肌より薄い頭皮に原液の洗剤をぶっかけ
肌より薄い頭皮をゴシゴシと擦るわけです・・・
それを毎日繰り返せば頭皮が弱くなるのは当然のことですね。
ただでさえ1日酷使した頭皮を洗浄力のあるシャンプー(洗剤)でゴシゴシ
汚れ(あぶら分)を取ってしまうと頭皮が乾燥し突っ張ってしまいます・・・
カサカサに乾燥した頭皮は、刺激に弱くなり痒みが出たりしてしまいます・・・
痒みが出ると掻いてしまうので、悪循環は止まらなくなるんです。
植物は日当り良好の方がよく育ちそうですが、頭皮に紫外線が沢山当たると
頭皮をダメージさせてしまいます・・・
髪が短いと日照時間が長く畑に例えると如何に良質な土を使っていても
日光で乾燥して砂漠になってしまいます・・・
本来、髪の毛を長く伸ばすことで頭皮をできるだけ直接紫外線にあてないような機能
を持つのも髪の毛。
薄毛の原因は、短髪による直射的紫外線とデリケートな頭皮に対する
強烈な摩擦刺激(シャンプー)・・・
頭皮の横の髪は残りやすく上の部分の毛が薄くなるのですから
男性の薄毛は、ホルモンや遺伝というより身近な生活習慣にあります。
デリケートな頭皮ということが理解できたらやはり正しいシャンプーの仕方を
覚えておかないといけませんね。
頭皮は皮脂が分泌し代謝しますが、毛髪は爪と同じで代謝はしませんね
頭皮に付いた油分と髪についた油分どちらが簡単に落とせると思いますか?
答えは頭皮。
毛髪は、皮脂をまとい髪をしなやかにさせたり、保護したりする性質ですので
油分を吸着しやすい性能を持っていますが、頭皮は常に代謝していますので
乾燥すればフケとして剥がれますし、正常分泌であれば皮脂が溜まることはありません。
このような性質を知ればシャンプー剤は【髪だけ】につけることで
頭皮に必要な油分を取りすぎないシャンプーができます。
シャンプーの語源は、ヒンズー語のチャンピからきてるといわれますが
チャンピの語源は、【マッサージする】という意味です。
ポイント①
シャンプー剤は直接頭皮に付けず、髪だけにつける。
ポイント②
頭皮はゴシゴシ洗わずマッサージするようにツボ押し感覚で。
まずは頭皮環境を整え皮脂分泌を正常にしましょう!
1日洗わないだけで皮脂がベットリでシャンプーしないとどうしようもない!
という方は、皮脂の取り過ぎ、洗いすぎで頭皮センサーが皮脂を早く分泌させて
乾燥や摩擦から守らなきゃ!
となっているからです。
上記のようなやり方をすれば1週間ほどで1日すごしても
脂ギトギトから解放されるでしょう♪
つづく