ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘナ染めはお湯で溶く?水で溶く?
ハナヘナでは、ハナヘナを溶いてすぐに塗布する場合の温度
は人肌より少し熱い程度、約40〜45度と基準を決めています。
こんにちは。先日、初めて自分でヘナ染めをしました。
お湯で練るとあったので、ポットのお湯(90度)で
練ってしまって失敗したのですが、もう一袋あったので
今度は動画でちゃんと確認しながら、再度チャレンジしました。
少し手間がかかりますが、とてもきれいに染めることができ
満足しています。
ありがとうございます。次は、前日に練ったヘナで染めてみたい
と思いますので、よろしくお願いします。
ちなみに、練るお湯の温度(40度ぐらいですか?)
と量(ヘナが00gだと300gの水)は、外気によって
調整した方がよいですか?暑い日だと、
もう少しぬるいお湯と量も少ない方が塗りやすいとか?
良ければ、またアドバイスをお願いします。
おおぉ〜!非常に良い質問ですね。
ありがとうございます。
保存版としてガッツリ書き記したいと思います。
ハナヘナのヘナ商品は完全天然100%の葉っぱのみを
使用しているため基本的な考え方は、
『葉っぱを扱う気持ち』
を大事にしています。
ヘナナチュラル、インディゴを配合したヘナ、インディゴ単品
を練ってすぐに塗布したい場合は、人肌より少し熱いくらいの
温度(約40度〜45度、季節によって多少変える)をオススメしています。
基本的にハーブは体温を下げる効果があります。
インドでは生のヘナ葉をすって火傷の手当てに使ったり
日本でのアロエのような使い方もありますね。
しかしヘナを頭に乗せるわけですから夏場は良いけど冬場は
水で溶くと頭に乗せた時に冷たくて萎縮してしまいます・・・
ですので人肌より少し熱いお湯で溶いて塗布する頃には
適温(心地よい温度)になっていると思います。
季節や天気によっても変わりますしご自身が熱い、冷たいと
感じる温度も人それぞれ違うと思いますので、ご自身で
調整してくださいね。
基本的には自然の葉っぱという意識を持っていれば
大丈夫です。厳密に熱いお湯で溶いてしまったら染まらない・・・
というわけではありませんので楽しむ心を忘れずに♪
ハナヘナ染めをすぐに塗布する場合と違い前日に溶いて
ヘナ葉に含まれる色素と脂質を十分に引き出し染めたい場合は
前日や染め30分以上前にヘナを溶きます。
※インディゴ入りの商品に関しては15分ほどとなります。
ハナヘナナチュラルを前日に溶いておく場合は、水で溶いて
使う時に湯煎するのがベストです。
色素が滲み出たヘナは画像のように色が変化します。
お湯で溶くのと水で溶くのでは、ヘナの粘性が変わってきます。
水で溶いたヘナを湯煎して使うとヘナが温まる事でヘナが緩くなります。
季節によって温度は多少変えると良いですが、ヘナの粉と水分(水・お湯)
を混ぜる量は、約3倍が基本で大丈夫です。
ヘナナチュラルでもインディゴ入りでも3倍で溶いておいて
使う前に緩い、硬いを水分を足して調整するのが使いやすいと
思います。
3倍なら少し硬めですので髪を洗って濡れたまま染める時には
硬めの方が向いてます。
あれこれ書きましたが、ハナヘナ染めの基本は『楽しむこと』
にあります。
毎月の白髪染めを楽しむ時間ってとっても大事ですし
自分の好みや髪質でも変わってくるのが自然色素で染める
ハナヘナ染めです。
・ヘナを染めるお湯の温度は熱すぎなければ大丈夫(心地よさ基準)
・混ぜる水分の量は乾いてる髪、濡れてる髪で硬さゆるさを自分の塗りやすい粘度。
自由に楽しく!
オイルを混ぜたりミックスハーブを混ぜたりと
オリジナルの染め方を見つけてくださいね♪
楽しくヘナをやってみよう♪