ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
ハナヘナについて
美容室で染めるヘアカラーがピリピリする原因は
2剤に使う過酸化水素やアルカリ剤、染料であるジアミンに
よる影響です。
昭和の頃の美容師は薬剤(特に白髪染め)は地肌から
しっかり、たっぷり塗布しなさいと教わってきたので
未だに多くの美容師さんがヘアカラーの薬剤を地肌に付けて
塗布しているのが現状です。
ヘアカラーの薬剤でアレルギーになってしまうと
薬剤が頭皮(地肌)についた瞬間に痒くなったり、ひどい人
だとアナフィラキシーショックにもなりえるのでアレルギーがない人
皮膚が強いと思っている人でもヘアカラーの薬剤はできるだけ
頭皮につかないように塗布してもらうことをオススメします。
ヘナで染めると美容院で染めるやつのように頭皮がヒリヒリしませんか?
ヘナ染めでもいろんなメーカーが販売しているヘナがあり
『自称天然ヘナ』も多く出回っていて天然100%ハーブだけ
のヘナもあるしヘナに化学色素を混ぜたヘナもあります。
特に危険なヘナは雑貨販売できるヘナ。
謳い文句としてはよく染まる、早く染まる、色が選べるなど
自然色素なのにそれってどうなの?
というよく考えると分かるんですが、売れ筋とか人気とか
書かれていることもあるのでよく注意して読んでください。
ヘナで染めると美容院のヘアカラーみたいにヒリヒリしないか?
と聞かれれば『まっとうなヘナならピリピリしない』と答え
ますがヘナ染めと美容院のヘアカラーの最大の違いは化学薬品だけで
なく『塗布方法が全く異なります。』
美容院のヘアカラーは染めるために化学的に作られているので
薬剤が少しでも髪に付けば色が変化できますが
天然100%ヘナは髪を染めるために育ってはいないので
髪を染めるためにはたっぷり塗る必要があります。
たっぷり塗るということは大量のヘナを頭に乗せるので
ロングの人などはかなり重くなります。
100gのヘナ粉に対して約350gほどの水を使うので
合計450g頭に乗るので結構な重量です。
ここで考えないといけないのはそれだけの量が一定の時間
頭に乗るわけなので毛穴に負担がかかるということです。
頭皮には毛流れがあるのでその毛流れに逆らって塗布してしまうと
長時間髪を結んでいる時と同じ状況になるので
頭皮は痒くなります。
それを防ぐためにヘナ染めは毛流れに逆らわずに塗布するが
基本中の基本です。
この基本で塗布しないとヘナ染めでも頭皮がヒリヒリします。
天然100%ヘナ染めはヘアカラーみたいに地肌がピリピリはしませんが
塗布の仕方で大きく変わるので初めてのヘナ染めは
ヘナ染めの経験豊富な美容師さんにお願いすると良いですよ♪