ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
女性と比べ常に刺激を受けてる男性の頭皮
前回は、頭皮を知ることでしたね。
好みの色に染まる、染めるも大切ですが、色が綺麗に入るのと引き換えに
大事なものがなくなるのは本末転倒ですね。
この記事を書いてる私も美容師依然に男ですので、髪があるうちから心配するのが
男心(笑)
なくなっては困りますからね
今回は染め続けても心配がない薬剤選択について書いていきたいと思います。
男性用白髪染めで検索してみると上位にくるのはトリートメントカラーの
評判がよく出てきます。
トリートメントタイプの白髪染めは着色力が弱いので3,4回繰り返すことで
白髪が染まってきます。
しかしこのトリートメントタイプの白髪染めは、配合成分にシリコン剤を使っているので
髪をコーティングしてしまいます。
コーティングをするとただでさえ細い髪の毛に重みが出てボリュームが出なくなり
結局ハードスプレー等で髪の毛をふわっとさせますので
洗い流すときには、しっかり流さないと取れなくなり
しっかり洗う=余計な脂質まで取りさらってしまう
事につながります・・・
そうすることで頭皮が余計に過敏になり悪循環・・・
染めるなら一度でしっかり染まる方が、どちらかと言うと頭皮を酷使しません。
医薬部外品(2つの薬剤を混ぜるタイプ)の白髪染め(ヘアカラー)に比べると
マニキュアタイプ(化粧品)のほうが安全に思いがちですが
マニキュアタイプの染料もシリコンタイプのものが多く
頭皮につくと根詰まりの影響も考えられます・・・
医薬部外品のヘアカラーは、2つの薬剤を混ぜて使うタイプのものです。
マニキュアタイプやトリートメントタイプとは違い確実にしっかり染めることができます!
しかし最大のデメリットが、どのタイプと比べても刺激性が一番強い!
ということなんです・・・
手軽さや安全性などを考えるとトリートメントタイプやマニキュアタイプがおすすめですが
それらのタイプもデメリットがあります。
常に刺激を受けてる頭皮ですので、そこにヘアカラー(医薬部外品)の薬剤を直接塗ってしまうと
余計にダメージしてしまいます。
しっかりと染めないといけない方などは、なるべく頭皮に薬剤が付かない塗布の工夫が必要です。
女性に比べ男性の白髪染めは髪の毛が短いぶんダメージしてもすぐにカットするので
さほど気になりませんが、頭皮の酷使度合いは女性に比べ相当なものです!
頭皮というのはとてもデリケート!
紫外線に多く当たってるぶん女性より男性の方が気を使ってあげないと
なくなっていくものの大きさが身にしみます。
できればプロに塗布してほしいのはやまやまですが
自分で仕方なくする場合、櫛が付いたタイプのカラー剤であれば頭皮につくこともなく
安全に塗布することができます。
この櫛が付いたタイプは、医薬部外品でもマニキュアタイプでもあるので
ドラッグストアで探してみて下さい。
ヘアカラーって自分で塗るのはとってもリスクがあるんですね・・・
いろいろなリスクをできるだけ避けることはできないか?
考えて考えてたどり着いたのがここで紹介するヘアカラーでした。
つづく