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ヘナ染めの基本は、２度染め。
ヘナ（ナチュラル、オレンジともいう）を塗布し時間を置いてから流し
次にインディゴを塗布する。
というやり方が基本です。

内容 : お世話になっております。
こちらのヘナのナチュラルと、インディゴを使用中です。
以前はナイアードを１０年以上使ってきました。
どうにもうまく行かないのが、リタッチ部分のインディゴです。
ナチュラルをしっかり入れて翌日にインディゴを使いますが、
髪に上手く馴染まないのです。
溶き方が緩すぎるのかとかためにしたところ、色が入り過ぎてしまったり。
髪質、室温、髪のボリュウムも一定では無いので　月一使用ではベストが見つけられません。
どうしたら良いでしょうか。
宜しくお願いいたします。

質問には回答済みですが返信がないので見当違いの
回答をしてしまったのかとあらためてメッセージを読み直してみると

かためにしたところ色が入りすぎた

という文章を見落としていたのであらためて考えてみることに・・・

なじまない

ということで回答をしたのですが
ヘナに比べインディゴは粘性を持っていませんので
ヘナのように髪の毛にまとわりつくような性質ではありません。

ですので、最初の回答は、インディゴに粘性を付けるために
ヘナを２０％程度まで入れてみることをおすすめしました。

商品としてはマホガニーという商品がヘナ２０％＋インディゴ８０％
をブレンドしたものがあります。

かためにすると水分不足で髪の毛に浸透しないという問題点が
出てきそうですが、質問者の場合、逆に入りすぎるとのこと・・・

もしかしたら染める前の髪の毛の状態に解決策があるのかも・・・

ハナヘナは、ヘナもインディゴも人工染料、化学薬品等配合されていませんので
染める側の髪の状態がもっとも重要になります。

市販のシャンプー・トリートメントによくあるコーティング剤が配合されてる
ものをお使いの場合染まりが悪いことがあります。

よくある宣伝でノンシリコンと書いてある商品がありますが
【シリコン】というコーティング剤が配合されていないだけで
シリコンという名前以外のコーティング剤が配合されていることがほとんど・・・

まずは、しっかりとコーティング剤を落とせているか？
が見直しポイントです。

次に考えられるのは、石鹸等でシャンプーをされている方。
自然派の方によくあるのですが、せっけんシャンプーにもいろいろ種類があり
石鹸の種類によっては、水道の塩素と石鹸の成分が結びついて
髪の毛がコーティングのような感じになってしまうことがあります。

次がインディゴの放置時間
意外にこの放置時間でどんな髪の状態でも色がしっかり入る場合があります。
インディゴの放置時間を２時間程度おくとよいですね。

最後にインディゴにヘナを２０％混ぜると下の動画くらいの粘度には
なると思います。
動画はヘナですが、硬さ粘度はこのくらいを目安に水分量を調整してみてください。

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