ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

シャンプーを
やめた美容師

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湯シャン・脱洗剤について

美容師が教える【今まで誰も言わなかった】正しいシャンプーの仕方【リメイク板】

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正しい湯シャンのやり方
は、読んでいただけたでしょうか?

湯シャンに続き今回は過去記事のリメイク板(シャンプーは誰に習ったのか?
もう少し視点を変えて書いてみたいと思います。

正しい湯シャンの記事にて少し触れていますが
生命にとって臓器や手や足は必要なものとして存在していますが
髪の毛も必要なものとして存在してるわけです。

原始的な生活から導き出した髪の毛を【洗うということ】を
数年かけて検証した結果、パーマやヘアカラーを行う現代の
シャンプーというものは、髪の毛には必要だが
脂性肌、乾燥肌、その他頭皮の状態にとって
頭皮にシャンプー(洗剤)を【付けて洗う】ということは

物理的観点から見てもさほど必要がないということが
わかってきました。

ドラッグストアなどに行くと髪の毛や頭皮の状態別に
シャンプーやトリートメントが販売されていますし
正しいシャンプーのやり方なども著名な美容師さんはじめ
たくさんの理路整然とした説明がなされていますが・・・

湯シャンをやってみたからわかったこと

人類の肌や髪の毛にとって髪や頭を洗うということは
文明が始まり人々の生活が安定し【他人にとっての身だしなみ】という
理由からシャンプーの必要性や洗うということが当たり前になりました。

僕自身はいきなりシャンプーを辞めお湯で流すだけという
完全湯シャンをはじめてみたのですが、やはりこれまで毎日毎日
シャンプーをやり続けていたので当然皮脂分泌が正常にはすぐに
働かなく髪がベトベトな日々・・・

もちろん不快感バリバリですが、湯シャンを検証しながらも
シャンプーが本来は必要ないのでは?
ということがわかりつつあったので気にせずそのまま続行・・・

そのうち皮脂分泌も正常になり髪ベトベトもなくなったのですが
そのことを当時のブログ等で書いてみると質問が沢山!!!
みなさん結構【シャンプーの必要性のなさ】に体感的に気がついて
いる方もいるのだなと。

しかしできていない方も多くどうやったら【もっとも早く】【不快感なし】で
湯シャンに移行できるアドバイスはできないものか?
と試行錯誤していました。

耳垢がアメミミかコナミミのどちら?

人類誕生がアフリカからの流れで世界に分布していったことも
人類の経路を調べていてたどり着いたことなのですが
その中でも縄文人と弥生人のどちらが祖先なのか?
ということで【体質】もわけられるということをわかり

※詳しくは過去記事参照

つまり寒冷地仕様なのか熱帯仕様なのか?
ってことで、皮脂分泌も変わってくるというもの
僕はアメミミなので少しばかり髪のベトベトが長くなってしまい
体感的にボディーソープやシャンプーが必要ないと感じる方は
コナミミなのではないのかと思います。

肌(頭皮)は自己代謝するもの髪は死滅細胞

湯シャンのアドバイスを沢山の質問に答える日々を送っていた時に
気づいたことは、肌は新陳代謝するものだけど、髪は死滅細胞。

つまり髪の毛という素材は、爪と同じタンパク質だが
自己治癒力のない素材ということを再確認というか
あらためて理解できた時期でした。

頭皮の皮脂は、どんなことがあろうと必ず分泌されます。
髪の毛と皮脂はセットでその役割が完結するからですね。
疎水物(水を弾く)髪の毛に更に防御策として皮脂をまとわせ
摩擦などから素材を守ります。

頭皮の皮脂は、紫外線等からくる乾燥を防ぐ役割や
常在菌を正常に働かせる役割があります。
酸素は数億年前の生物が誕生した頃は【毒】でした。
これは地球の紫外線の防御というのは生命が海から陸地へ生活の
拠点を移せる化学変化だったのですが海の中から【藻類】によって
酸素が吐き出され海に充満しやがて、大気中に酸素が放出。

そして大気圏まで到達するとオゾンとして今のような役割に
なりました。
ちなみにオゾンとはO3とは、酸素元素が3つ集まってできたもの
ですがO2は酸素ですよね。
残りの1つの酸素元素Oは、浮遊元素として酸素(O2)に
くっついています。

オゾンはよく【消臭】に使われますが、浮遊元素であるO(酸素)が
匂いの元となる物質にくっつく性質を利用して【オゾン消臭剤】として
機能します。

なぜ湯洗いだけだと髪がベトベトなるの?

髪の毛という素材は、疎水(水を疎うと書きます)、つまり水を弾く
性質があります。
これはキューティクルという髪を覆うウロコ状の素材の性質なのですが
水分を弾いて、頭皮から出る皮脂を吸着させることが髪の毛と皮脂の役目
こうすることで摩擦などを防ぐのですが、元々皮脂(油)ですので
疎水状態についた油(皮脂)はお湯だけでは取れにくいのです。

正しいシャンプーのやり方(使い方)とは?

死滅細胞である髪の毛と自己代謝をおこす肌(頭皮)とでは
アプローチの仕方が全く違うということは理解できましたよね?
そもそも自己代謝する頭皮に皮脂分泌を麻痺させる行為(シャンプー)を
毎日繰り返すわけですから【当然】脂性肌や乾燥肌になることは
【なるべくしてなる】という当たり前の現象です。

おしゃれを楽しむためにパーマやヘアカラーは当然必要なことですので
薬剤を使えばシャンプーは不可欠ですが、肌は代謝するので
必要はありません。(パーマやヘアカラーした2,3日は必要かも、ケースバイケース)

ですのでシャンプー剤は【髪だけ】に使うことが
僕が提唱する【正しいシャンプーのやり方です】

洗剤の特性は油を浮かせる界面活性剤ですので【付けるだけ】で
その性能は発揮できます。

シャンプーでゴシゴシやるというのは、【気持ちいい】としての
効果はありますが、わざわざ【洗剤という高性能】なものを使ってまで
頭皮をこする必要性はありませんね。

ちなみに僕がいう正しいシャンプーはお風呂に行かなくてもできます(笑)
こんな感じ。

最後に

皮脂や皮膚というのは身体に取り込んだ不要物質を排出する役割としても
機能しています。
肉を沢山食べた時、果物をたくさん食べた時必ず体臭は変わってきます。
世の中には保険や健康診断などたくさんの【病気を予防する】手段はありますが
体臭ですぐに身体の変化を見分けることができれば【自己管理】も容易にできますし

なにしろこれは【誰でも】【無料で】【いち早く】できることです。
生きる事は平等でお金を持ってる持っていない、先進国、途上国の差別も
ないことが道理です。

なんども書きますがこれはシャンプーや洗剤を否定や批判するものではありません。
人類の智慧でつくった洗剤は現代の世の中にとって必要不可欠です。
しかし、使い方が間違ってるだけ。

自己代謝する肌、自己代謝しない髪

アプローチが違って当然なのです。

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