ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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湯シャン・脱洗剤について
現代社会では入浴は当たり前で、入浴中洗剤を使うことももっとも当たり前とされているが
一体いつから洗剤、シャンプーが使われるようになったのだろう?
そもそもシャンプーの正しいやり方は、誰から習ったのだろうか。
ウィキペディアによると1926年に葛原工業という会社が、モダンシャンプーと言う名前で
世に売りだしたのが最初だが、売れなかったそう。
そもそも日本は、日本髪という髪を結うスタイルだったので当時の洗髪(シャンプー)というのは
1ヶ月に1度程度。
今のシャンプーの常識からすれば、頭皮が痒くなって、臭くなるのが当たり前と想像しがちだが
臭くて大変だったという文献もないので、洗うということがけして常識ではないということが伺える
2015年で戦後70年という時間がたっているのだが、入浴時にシャンプーをする。
という常識、習慣はたった数十年というまだまだ浅い歴史しかないのが
現代人のシャンプー習慣ということになる。
ここで一つの疑問が湧く。
シャンプーが開発された時期も興味があるが、それを知ることになったのはいつ?ということだ。
一般市民が物事を知るのは今では、テレビCMが当たり前だが、開発された当時は当然
一般家庭にテレビはない。
調べてみるとテレビ放映が試験的に始まったのが1941年。
1953年にシャープが国産第1号のテレビを発売。
価格はなんと175000円。
ちなみに1955年の大卒の初任給が12907円ということなので
17万5千円のテレビがどれだけ高価だったかが伺える。
朝シャンとは、夜入浴時にシャンプーすることはもちろん
朝起きてシャンプーすることを指す。
この朝シャンが流行ったのが1980年中盤。
チャン・リン・シャンという言葉も流行ったが、当時はバブル。
とにかくなんでも流行りがあった(笑)
このようにいろいろな視点から振り返ってみると、一体誰がどのようにしてシャンプーの
やり方を教え、それが広まったのだろう?
という疑問が湧く。
シャンプーを開発したメーカーは、シャンプーのやり方を教えなければ
商品が売れることもなければ浸透することもない・・・
そこで考えたのがモデルを使った泡モコモコのシャンプーイメージCM。
美しいモデルさんが、気持ちよさそうに泡立ててシャンプーする姿が
まさしく今でも続くシャンプーのやり方だろう。
おませな子供は大人の真似をして実践することもあっただろうが
大抵の子供は親から洗われていたに違いない。
いや、自分の子供の頃を思い出しても入浴時は、おじいちゃんおばあちゃんか
親、親戚など、大人と一緒に入浴していた。
五右衛門風呂だったので最初から子供だけでは入れない(笑)
というわけで、正しいシャンプーというのはなく
お母さんの手腕で、シャンプーのやり方が受け継がれていった(笑)
シャンプーという商品が髪を洗うものなのか、頭皮を洗うものなのか?
もわからないままお母さんが子供にゴシゴシやっていたのがシャンプーだ。
使い始めた大人たちは、子供の頃シャンプーの習慣がなかったので
毎日シャンプーすることもなかったはずだ。
私自身の記憶を辿ってみてもおじいちゃんおばあちゃんが、泡あわ、ゴシゴシやっていたのを
見たことがない。
しかし、今のシャンプーのCMをよく観察してみると
女性用のシャンプーは髪を補修ということが大前提。
やはりシャンプーは髪を洗うものなのだろう。
しかし男性向けのシャンプーCMは、頭皮を洗う!
としきりに言っている(笑)
なぜ男性向けシャンプーは頭皮を洗え!と言っているのだろう?
まさしく抜け毛、いわゆるハゲを気にしてのことだ。
しかし、大人になったから突然ハゲるのではない。
ハゲにも要因が必ずあるはずだ
それを紐解いてみるとやはり子供の頃から毎日やり続けていた
頭皮にしっかり洗剤をつけてゴシゴシ洗ってきたからということが理由の一つでもある。
女性は髪が長いので頭皮にシャンプーボトルを直接つけてゴシゴシする機会より
手にとって泡立ててシャンプーを始める。
男性は、髪が短いぶん直接洗剤がつきやすい。
頭皮ゴシゴシも女性より髪が短いぶん摩擦が多いので刺激も多い。
やはりシャンプーは髪を洗うことが目的なのだろうと思う。
今でも正しいシャンプーの方法は多くの美容に携わるプロでも知らない。
ハゲがなくなれば商品も売れなくなるから本当のことをいう人も少ない
というのが市場原理ということだ。
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