ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナ初級編
全国取扱理美容室5000店舗以上
直営店の美容室では年間2000名以上を今なお施術している
ヘナメーカーが教える
ヘナ染めでやってはいけない5つのこと
ヘナはお湯で混ぜる!のが最も知られていることですが
肌や髪、ヘナにとって最適な温度は【熱すぎない】温度。
本来、肌でも髪でも熱すぎる温度はダメージの元
熱湯で混ぜることも植物100%のヘナの組織を壊す要因にもなります。
厳密に書くとすれば【人肌】がベストでしょう!
ハナヘナでもハナヘナオイルの添加をすすめることもありますが
基本的にオイルの添加は20%まで。
それ以上のオイル成分の配合は、ヘナの染まりを悪くする原因にも
つながりますので過剰な添加は避けましょう!
特にインディゴを配合してる場合は、5%〜10%未満。
インディゴとオイルの相性はあまり良くありません。
ヘナは薬草だから地肌に刷り込むように塗りましょう!
と説明しているヘナメーカーもありますが、
【顔の皮膚より薄い頭皮】刷り込むことで皮膚が傷つき炎症を起こす原因にも
なりかねません。
皮膚や頭皮の構造上【摩擦】はダメージ、皮膚トラブルにつながります。
洗顔をするのに【熱いお湯で】【ゴシゴシ】しっかり洗いましょう!
なんて言いませんよね。
髪の毛はシルク、頭皮はゆで卵のようにデリケートな部位です。
優しく丁寧に塗布することが基本中の基本になります。
こちらはインディゴ染めの場合
天然インディゴは、【酸化】によって発色しますので
染めた後に空気に直接触れてる場所、触れてない場所で染まりの具合が
多少変わってきます。
適切な放置時間は2時間半〜3時間の間くらいがいいでしょう。
※ 髪質条件等によりこの限りではないこともありますが
平均してこのくらいの時間で十分に発色します。
【ヘナを混ぜるのが好き】というくらいヘナ染め信者もいるのが
ヘナ業界ですが、1ヶ月に3回も4回もヘナ染めをすると
いくら天然100%ヘナ【ハナヘナ】でもパーマがかかりにくくなることが
あります。
スタイルチェンジも考えていらっしゃる方は、【ヘナリスギ】に注意しましょう♪
一生ヘナ染めって方は、お手本となる【ヘナラー】を目指してください♪
なんでもそうですが、
【よかれ】や【やり過ぎ】は決していい結果を招かないのが
人間社会です。
自然のものというカテゴリーですが
自然のものと上手に付き合う【智慧】を付ける事が
自然から受け取った恵みをありがたくいただく【礼儀】なんです♪