ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
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ヘナの嘘ホント
さて。
おかしな ヘナ業界の
付け足し。
ケミカルヘナというものの添加物。
まずあげられるのが昨日書いた
ピクラミン酸Na ピクラミン酸ナトリウム
こちらは扱いを間違うと爆発する劇薬です・・・
これを入れると、腐敗したヘナでもヘナみたいな雑草でも
新鮮なヘナのような色を出せる代物(笑
雑草に色素がなくてもヘナオレンジが出せるわけです・・・
その他、色は出せても見た目が茶色い雑草なので
これじゃ商品として疑われる・・・
そうすると見た目も鮮やかなグリーンにしなくてはいけない・・・
そこで登場するのが、ダイヤモンドグリーンと言われる代物。
こちらを水で溶かし、茶色く枯れた雑草に振りかけると
あら不思議!
新鮮な葉っぱと何ら変わりない見た目になるじゃありませんか!
こうやって様々な『 THE・ヘナ! 』が出来上がるわけです。
話を戻しますね。
ピクラミン酸は、日本の薬事法で分類すると医薬部外品に
なります。
ヘナ 自体は、医薬部外品ではありませんので、これらの薬品を
混ぜたヘナは、違法となります。
医薬部外品ですので、化粧品であるはずのヘナには、
表示義務がなく
ナチュラルヘナと言われて売りだしたあるのが現実です。
その他、化粧品登録として認可された混ぜ物もあります。
その他
パラフェニレンジアミン
こちらは、通常のヘアダイ、ヘアカラーとして数万種類も色を
作り出すことの出来る薬品。
代表的な発がん性物質として、表示指定成分として指定された
薬品になります。
表示指定成分とは?
2001年に厚生省が定めた、有害物質の成分で103種が
認定されました。
しかしながら化粧品に使われる薬品は、3000種類以上もあり
この中のたった103種類だけが指定成分として
指定されてるだけであり、これらを使ってなければ
無添加 として謳ってもいいという意味になります。
なにをもって無添加なのか?
それに付け加えの薬事法改正ですので、103種は自分で
調べて判断しなさい!ということにもなります・・・
もう少しわかりやすく書くと
103種の中の指定成分を使っていなくても
化粧品として使われる3000種の化学物質を使っていても
無添加として売っていいということです。
まぁ、天然ヘナ という代表的な謳い文句を利用した
騙し合いということですな(笑
次に代表的なのが、
2アミノ6クロロ4ニトロフェノール
こちらは、化粧品として配合してよい化学物質になります。
先に書きました、指定成分は、日本は103種ですが
ヨーロッパは、5000種以上
アメリカは、800種以上
日本は、世界最低基準になります(笑
僕が製粉をお願いしてるインドKEO社も当然この2アミノを
配合した製品も他社向けに作っています。
ハナヘナ では扱ってませんが、KEO社で製造をお願いしてる
ヘナメーカーもこの2アミノ配合してるヘナもあるということです。
ですので、繰り返し書きますが、ハナヘナはハナヘナであって
同じKEO社で作っているからといって同じではない!
ということになります。
まぁ、なんでこんなことになるのかというと
消費者にも多少なりと責任はあるわけです。
もっと、こんな色にできないのか?
もっと、早く染まらないのか?
もっと、安く買えないのか?
これらのニーズに答えるためにヘナメーカーは、インドに
いろいろと無理難題を押し付けます。
そうすると、日本とインドでは感覚が違いますので
0.2%くらい化学物質入れても100%に変わりはないだろう
となるわけです。
日本人でも1%も入っていなけりゃ天然100%でいいじゃん♫
って方もいらっしゃると思いますが・・・
こうやって数十年前から暗黙の了解で行われてきたことが
僕のブログや多くのハナヘナユーザーのブログで暴露されて
来ました。
今は、こういったこともできないので、大手メーカーは
また違う無理難題をインドに押し付けています。
天然は天然でしょうが・・・?
とてもハナヘナがインドに依頼してる出来栄えとは違ってきます。
ですのでどうぞハナヘナと大手メーカーのヘナを比べて見て下さい
質の違いに驚くはずです♫