ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘナはお湯で溶く?
水で溶く?
熱湯で?
さて今回も質問から
ヘナの件
お湯でペーストにし、何時間くらい寝かして置いたら良いですか。
シンプルでいい質問です。
ヘナ染めと言う染め方は、ヘナと言う植物葉を水分で溶くことで
水分にヘナ葉の色素が溶け出し髪を染めることができます。
その溶け出す時間のことを『寝かす』と言う表現します。
新鮮なヘナ葉は溶いた時点(すぐ)では新鮮な葉っぱの色(緑)をしてますが
ヘナ葉に含まれる色素はオレンジなのでオレンジ色素が水分に滲み出ると
溶いたヘナは(ボウルの中)茶色く変化していきます。
基本的には、溶いて30分くらいでヘナペーストが茶色くなってきますので
茶色くなれば使用可能です。
ですが、よりヘナ葉に含まれる成分を最大限引き出したい!
と言う場合は、24時間〜48時間程度放置すると良いでしょう。
そこまで寝かせたヘナのことを巷では『熟成ヘナ』と呼ばれています。
でも・・・
よく考えてください。
ヘナをお湯で溶く・・・
他社のヘナはわかりませんが、ハナヘナは天然100%植物のヘナです。
ヘナをお湯で溶く・・・
そしてさらに寝かす・・・
『だったら水でいんじゃない?』
そう!そもそも植物出し寝かせるんだったらお水がベスト。
煮物のように煮立てて冷ますときに味がしみ込むなんてことではないですからね。
染み込ませるんじゃなくて染み出させるわけですから。
そして使う前に湯煎して使えばOK♪
※ 湯煎も頭皮に直接べったり塗らない、真冬以外であれば必ずしなければいけないと
いう工程ではありません。
というわけで結論。
ヘナは水で溶いて、30分以上は寝かす。
注意:インディゴはまた別。