ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
Q & A
ちらほら白髪が出始めた方や若白髪を隠すためにケミカルヘアカラーで毎回染めていて
体感的に体に悪いよなぁ・・・
と感じている方などが、何か体に優しく染めるものはないかなぁとたどり着くのもヘナ染め。
身近なはずの美容師さんには『ヘナなんてやらない方がいい!』って浅はかな判断で断られるし
仕方なく近所のドラッグストアに行ってもどれを選んでいいかわからない・・・
ネットで探しても『簡単にできる』『素早く染まる』『手が汚れない』など
知識のない一般人の『不慣れ』を解消する売り文句についつい手を伸ばしこんなもんか。
と納得せざるおえない・・・
正しい知識と現場のプロ美容師との連携がうまくいけば一般人が無駄な時間を過ごすことが
少しくらい減るのになぁ。
ヘナもいろいろありますが必ず謳われているのは『ヘナ側の主張』
・葉肉だけ
・手選別
・無農薬
どのヘナを見ても『うちのヘナは他と違ってここがいいんです!』
っていう主張。
しかしヘナ染めをするのにもっとも重要なことはそこではないんです。
どんなヘナを使うにしてもヘナ染めをするのにもっとも重要なポイントは
『ちゃんとシャンプーで髪をリセットすること』
この ちゃんとしたシャンプーとはヘナの謳い文句同様
このシャンプーで洗えば髪がツルツルサラサラになります♪
という『シャンプー側の主張』を『していない』シャンプーのこと
食器を洗う、衣類を洗う、それぞれ用途がある洗剤ですが
元を正せば『汚れを落とす目的』で作られてるのが洗剤。
その中で髪を洗うことに特化した洗剤の『ネーミング』がシャンプーと『呼ばれているだけ』
ですよね。
食器用洗剤は一滴で油汚れを落とせる濃度
衣類洗剤は衣類の繊維を傷めず衣類が白くなるような濃度
シャンプーは人間の肌に直接触れるので肌荒れしないような濃度
生活で使う洗剤を用途に分けて
油汚れ+白くなる成分
油汚れ+しっとりサラサラ
もともとはどれも単なる洗剤。
シャンプーやトリートメントだけではなくヘアスプレーやワックスなど髪につくものは様々。
それらを落とせて洗い上がりがいいものなんて都合の良いものはヘナ染めする前に使うシャンプー
としては向いていません。
髪に付いた余計なものを落とすことだけに特化したシャンプーでハナヘナが推奨する
シャンプーは今のところDO-Sシャンプーだけ。
このシャンプーは髪の汚れを落とすことだけを目的に作られているので
天然のヘナを染める前にはもっとも適しています。
ヘナ染めをする前に髪をリセットすることがヘナを確実に綺麗に染める一番大事なポイント
を伝えたくて記事を書いています。
昨今シャンプーの種類や配合成分も様々で本来の『洗うこと』ではなく『使用感』が重要視され
(そうじゃないと売れないから)
ているので、ついつい髪に良さそうなものを手にとりがちです。
ですが本来天然100%のヘナで染めるには髪に何も付いていないこがもっとも大切
単なる洗剤のシャンプーは中々製造されないのが現状です。
天然のヘナを使うのに合成洗剤のシャンプーを使うのはなんだか本末転倒のように思われるでしょうが
これまで散々合成洗剤を使用してきた髪には『適切な合成洗剤』で髪をリセットする必要があります。
本場インドに毎年足を運びヘナ業界の現実をこの目で知り『本物のヘナ』を知る僕としては
本物をきちんとした形で提供したい。
そのために必要なのが『適切な合成洗剤』というわけなのです。