ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
Q & A
17歳で美容の世界に足を踏み入れ
アレヤコレヤと髪に良いことを追求していたら
最終的に
自然が作りだし、約5000年も前から人間に愛されてきた『ヘナ』に
出会いインドまで行っちゃった人のブログ
✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄✄
初めてハナヘナ染めをする時や慣れるまではどのくらいハナヘナを作ったらいいのか
よくわかりませんよね。
ブログにもショートヘアで大体50g程度と書いていますが、髪の量や根元から毛先まで
塗布するのとではまた違うし・・・
たくさん溶いておくのが良いのだろうけど余ったらもったいないし・・・
基本的に水またはお湯でハナヘナ(ナチュラル)を溶いて30分ほど寝かせると
新鮮な緑の葉っぱの色から茶系に変化していきます。
この変化が水分にヘナの色素が滲み出てる証拠
しっかりと水分にハナヘナの色素を溶かし出すことで髪に浸透してくれます。
しかし・・・
この寝かせハナヘナは短時間の放置の場合とても有効なのです。
ナチュラルのみの放置時間は3時間以下の場合寝かせてる方が有効。
3時間以上放置の場合は、30分以上の寝かせ時間は必要ありません。
1時間〜2時間程度でお流しする場合は『寝かせ』は有効になります。
大体の目安で溶いてはみたけれど途中で足りなくなっちゃった!
ありますよね(笑)
僕らでも営業中多々あります。
髪の乾燥具合や浸透率が触診と違う場合、思ったより髪がハナヘナを吸収してしまい
足りなくなったり、生え際やもみあげなど、かなりたっぷり塗布しないと髪の毛が浮いてきたり・・・
※ 短い毛は浮きやすい。
そんな時にまた作って30分寝かせるとなると、最初に塗布したところが乾燥して
染まりが悪くなったりする場合がありますので、寝かせずすぐに塗布する方が無難。
もし時間に余裕があれば放置時間を少しだけ(30分程度)長くすれば頭に載せた状態で
30分の寝かせ時間になります。
ハナヘナ染めをトリートメント目的ではなく白髪染めとして塗布する場合
白髪の目立つ部分から先に塗布してください。
大体生え際、分け目中心でしょうから一番目立つ部分に一番最初にしっかりたっぷり
塗布しておけばそれだけ時間も長く放置できますし、主要な部分さえしっかり
染めることができれば本来の目的を達成できます。
ハナヘナ染めは自由に楽しく♪
がコンセプトですので基本はありますが『これが絶対』ではありません。
塗布量や髪の状態もそれぞれ違いますので、自分なりの量を見つけることが
大切。
少し固め、少し緩め、いろいろと工夫して楽しんでくださいね♪