ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナシャンプー・トリートメント
先日、待望のハナヘナシャンプーが発売されましたが、おかげさまで好評をいただいていて嬉しい限りです♪
しかしながらハナヘナシャンプーの泡立ちについて一部のユーザー様からご指摘がありましたので記事にしてみたいと思います。
ハナヘナシャンプーのベースとなる界面活性剤は、ココアンホ酢酸Naと(C12-15)パレス-3硫酸Naという
界面活性剤が主成分です。
この2つの界面活性剤は両極端な洗浄剤でココアンホは超マイルドな洗剤
(ラウリン酸とミリスチン酸が主ですので成分的にいうと石鹸とも言えるのではないかと勝手に思っておる)
パレス-3の方は、いわゆる『洗剤』として多くのシャンプーなどに幅広く使われてる界面活性剤で
油汚れをよく落とす成分です。
この2つの界面活性剤をバランスよく配合しその他、様々なハーブ類を配合して作ったのが
ハナヘナシャンプーなのですがどうも泡立ちがよくないという方が数名いらっしゃったので
まずシャンプーというものは、汚れを落とすものですので髪に着く汚れといえば『油汚れ』がほとんどですよね。
※油汚れ=整髪料(ワックスやオイル)
泥や砂がついた髪の毛をあまり見ることもないのでほとんどの大人の方は、整髪料などの油分の多いもの
(もしくは皮脂)を落とすためにシャンプーを使うと思います。
で。
洗剤というもの(界面活性剤)は油分が多いほど泡立ちがよくないことは食器洗いなど経験のある方は
ご存知ですよね
ハナヘナシャンプーの主成分であるココアンホ酢酸は超マイルドで優秀な洗剤なのですが、
欠点が1つだけ・・・
『泡立ちが悪い』・・・泣
まぁ、これを補うために洗浄力の高いパレス-3という洗剤に協力してもらっているんですが、
パレスー3よりココアンホくんの量が少しだけ多いので髪の毛についた油性分が多いとたちまち泡立ちが
悪くなってしまいます・・・
でもちょっと待って!
汚れを落とす目的がシャンプーなんですからシャンプーした時にアレ?泡立ち悪いなって思ったら
わかりやすくないですか?
どれだけ汚れてるかわからずサーっと泡立って、ちゃっちゃーとシャンプーしてしまったら
本当は汚れてるのに汚いですよね?
泡立ち悪い→油成分が多い一度流してもう一度シャンプー→泡立った!=汚れ落ちた。
ってのが通称洗えたサンサー機能付きシャンプーのハナヘナシャンプーなんです♪
よく勘違いしやすいのが、私はノンシリコンシャンプー使っている方油分が多いはずがない!って方。
ノンシリコンシャンプーにはシリコン成分入っていませんが、トリートメントに
しっかりシリコン成分入っていることが多く、それらが髪に張り付いてると
ハナヘナシャンプーの洗えたセンサーが瞬時に機能してシリコン(油)成分を中和しにかかるんですね。
なので泡立ちが悪くなる。
そんな時は、一度流してもう一度シャンプーしてください。
泡立ちが悪い=油分が残っている証拠ですからね。
ハナヘナシャンプーのこだわりはパーマやヘアカラーの邪魔をするシリコンなど持続性の皮膜に頼らず
毎日落とすメイクと同じように1日の終わりに必ず髪の毛を『すっぴん』にできること♪
ハナヘナシャンプーを洗い流し終わる頃に少しだけ手触りがツルん♪ってなる時あるでしょ?
あれコアセルベーションって言って泡モコモコしなくても毛髪同士が絡みあって
ダメージしないように毛髪に簡易的な膜を張ってくれるんです。
これも様々な成分の配合バランスだからできることで、泡が立たなくても大丈夫なように作ってます♪
まぁ、この配合で完璧なんてことはなく微調整は常にやりますが
泡立ち悪い=ダメシャンプー
ではなく
泡立ち悪い→まだ汚れが落ちてない
と判断していただけると幸いです。油汚れがついてる髪で枕を臭くしたくありませんもんね。
毎日メイクを落とすのと同じで髪も毎日すっぴんにしてあげる
それがハナヘナシャンプーの役割でもあります。
なので、毎日髪に何もつけない僕(湯シャン)や子供の髪をハナヘナシャンプーで洗うと
程よく泡立ち快適に洗えるんです♪
汚れ(油)が残ってると臭いの原因にもなります。
洗えたセンサー活用してくださいね♪