ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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シャンプーの語源はインドにあった?

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日本でシャンプーといえば泡をモコモコにして頭皮をゴシゴシ『こする』
ことをイメージしますよね?

しかし、シャンプーって言葉、、、本当はどういった意味があるのでしょう?
日本語で頭を洗うことは『洗髪』(せんぱつ)と言いますし・・・
外国の言葉で浸透しているということは、シャンプーという言葉にも意味が?

シャンプーの語源はインドで生まれた

普段皆さんが使うシャンプー。
その名称はどこから生まれたのか?
調べてみるとどうやらハナヘナのふるさとインドのようです。

ヒンディー語でchampo(चाँपो [tʃãːpoː]) 日本語ではチャンポ
※ 音声で聞いてみてください。

このチャンポという言葉は今から258年前の1762年にはすでに使われていたらしく
ムガル帝国時代に香油を使った頭部マッサージのことを示していたのだそう。

その後18世紀ごろにイギリス領インド帝国から本国イギリスに伝わりイギリス王室にも
認められるようになったとか。

インドってすごいですね♪

頭部マッサージから洗髪を意味するようになった

1860年ごろには頭部をマッサージするという意味合いから今のような洗髪、シャンプーとして
認識されるようになり当時は石鹸にハーブを混ぜたものをシャンプーとして使っていたようです。

20世紀に入ると頭髪用のシャンプーが登場し徐々に普及していったようですね。

しかし、日本では洗髪の歴史が浅くほとんど資料がないようで
江戸時代の頃、花柳界の女性のおしゃれの一環として米ぬかや小麦粉で洗髪するのが
流行ったようです。

それでも月に1度程度ですので今のように毎日洗えるほど環境も整っていませんから
髪を洗うということは大変な作業だったようです。

まとめ

シャンプーというのはそもそもマッサージという意味があったようですので
今皆さんがどんな風に髪を洗っているかわかりませんが、やはり本来の意味通り
頭皮を優しくマッサージする程度の洗い方が正しいようですね。

頭皮をゴシゴシすると気持ちいいですが、顔の皮膚より薄い頭皮ですので
こすりすぎはトラブルの元となるようです。

優しく洗ってくださいね♪

 

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