ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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やめた美容師

ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

ハナヘナについて

毎月ヘナ染めをしていますが、髪の毛がゴワゴワしてきました。

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ヘナ染めは髪に優しくダメージしないし地肌もピリピリしないのでヘナナチュラルを継続して染めていますが最近髪の毛がゴワゴワしています・・・

天然なものは体に良いという思い込み・・・

天然自然派生活をおくる方によくあるのが天然は良くて化学物質は体に悪いという思い込み・・・
何でもかんでも髪や肌につけるものは天然物を使用しゴワゴワな髪、油分ベットリな髪になってしまってる方もたまに見かけます・・・

天然ヘナが髪にハリ・コシを与え艶が出たりするには理由があってヘナのオレンジ色素が樹脂染料的な性質で染めて空気に触れることで弾力硬化するというヘナの特性を利用しています。

髪の毛の平均的な太さは日本人の髪の毛で約0.08ミリ。
ヘナの色素はこの1ミリにも満たない細い髪の毛の中に入り込み髪を補強してくれるのです。

このヘナの色素は約1ヶ月程度髪の毛の中に存在しハリ・コシを持続させてくれますが、毎日の湯シャン、その他シャンプーで徐々に流失していきますが、繰り返し頻繁に(約20日程度)ヘナ染めをすることで流失がなくなりハリ・コシの特性である弾力硬化が、硬化し続ける現象が起きてしまいます・・・

これが髪がゴワゴワする理由の一つです。
おそらくゴワゴワというのは表現の一つで正確には髪が硬くなりすぎてしまいまとまりにくいという手触り感だと思います。

なんでもやりすぎは良くない

食べ物でもそうですが、体に良いからと言って食べすぎては本末転倒ですよね。
ヘナ染めも髪や肌に良い理由はありますが、やりすぎると逆効果。

自分の髪の毛や肌にあったペースで染めましょう!

まとめ

ヘナ染めを白髪染に使う場合、白髪がすぐに気になる人は早いペースで染めがちですが、染めるのは根元の白髪が伸びてきたところだけを染めてください。
それ以外の前回染めた部分は染めない。

色素は約1ヶ月は持ちますので毛先が少しまとまらなくなったなぁっという感じになったら毛先まで染める。
根元は毎月、中間毛先は2ヶ月に1度くらいのペースが良いでしょう。
髪質、ダメージ具合いも人それぞれですので自分の染める周期を見つけてくださいね!

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