ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

Q & A

ヘナ染めした後は3日ほどシャンプーしないでと言われましたが・・・

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ヘナにまつわるエトセトラは今でもかなりのお問い合わせが
ありますが、殆どが実際に検証してない噂を美容師さんに
聞いたり、ヘナインストラクターと言われる人たちが
言っていたりします・・・

このハナヘナブログに書いているものは、すべて僕自身が
検証と経過観察をしてきている実際の経験値に基づいて
書いているものです。

こんにちは。先月、ハナヘナ匠の美容室で二度染めをして頂きました。
塗布前のオイルについて、オレンジのナチュラルヘナはオイルとの
相性がよく発色や定着?がよくなるので、ヘナの前に頭に揉み込んでもいいが、
インディゴは相性がよくないのでオイルなどはつけない方が良いとききました。
そうなんでしょうか。

ということは、ナチュラルとインディゴのミックスだけをつける場合などには、
オイルは混ぜたりしないほうが良いのでしょうか。

また、以前他のヘナ専門店でヘナして貰っていた時は、
ヘナ後は色落ちを防ぐために3日ほどシャンプーしないでと言われました。
3日しないのは夏場かなりきついのですが、これはどうなんでしょうか。

ハナヘナの匠のご利用ありがとうございます♪
ますます匠は精進していきます!

ハナヘナ前のオイル塗布や添加、オイルの関係性ですね!

ヘナ塗布前のオイルの役割

ヘナを塗布する前のオイルマッサージの意味

・頭皮マッサージをしやすくする。(滑りを良くする)
・ヘナによる過剰な皮脂脱脂を防ぐ。(頭皮の乾燥を防ぐ)

ヘナにオイルを添加する意味

・ヘナ葉にも油分は含まれているがさらに油分を上げるため
(ダメージヘナなどは油分を吸収しすぎてしまう事がある)
・滑らかさを増す。
・ココナッツオイルなどはヘナの匂いの減臭。
・古いヘナの粘土(ペースト)を上げるため。

ヘナ前のオイルやヘナに添加するオイルの意味は、
インド伝承医学アーユルヴェーダに則っての意味やなんとなく
入れたほうがよく染まる気がするや塗りやすいなど個人的
工夫やプラシーボ効果を上げるためのものなので

塗布前のオイルマッサージもオイル添加もヘナナチュラルの場合
にのみ『個人の判断の元、適量で施術する』が正解です。

必ず塗る、入れるといったものではなく
入れてもいいが適量でやってくださいというものです。
コレはヘナナチュラルのみとなります。

そもそもヘナナチュラル自体の葉っぱの性質上
葉の成分に『ヘナ油』を採取できるほど油分がありますので
そのバランスを損なわないオイルや量を守れば様々な髪質や
頭皮の状況に対応できますよ。ということなのですね。

ヘナで染める前にオイルマッサージはした方がよいですか?

マッサージ自体も刺激が強すぎるものでは頭皮を傷つけてしまいますし
やり方自体も経験値のある方が良いと思います。

インディゴは相性がよくないのでオイルなどはつけない方が良いとききました。
そうなんでしょうか。

何故、インディゴとオイルの相性が悪いのか?

ですね。

インディゴの染色の仕組みはヘナナチュラルとは全く違い
還元された後の水分がある状態での酸化発色なのですね。

インディゴは生き物♪ 空気酸化の条件と色素変化

インディゴは染色というより化学反応的な発色を求められますので
オイルは染色を阻害しやすいのです。
ですが、塗りやすくするや少し入れたほうが染まりやすい気がする
程度の添加はOKで、絶対NGではありません。

しかしヘナと同じように添加したりすると染まりに影響する
というより酸化に影響するので総合的に判断して
インディゴとオイルは相性が悪いと表現しています。

どちらかというとインディゴは糖分を含んでいますので
砂糖を入れるとしっとり感が多少増すのでは?
とこれを書いていて思いましたが、砂糖もオイルも長時間
髪の毛に定着はしないので染めた後の手触りが多少変わる
といったとこでしょうか。。。

ということは、ナチュラルとインディゴのミックスだけをつける場合などには、
オイルは混ぜたりしないほうが良いのでしょうか。

全く問題ないです。
全体量(ペースト)に対して10%以下であれば染まりに影響は
しません。

髪質や頭皮の状況により判断してください。

ヘナ染め後は3日シャンプーしない?

また、以前他のヘナ専門店でヘナして貰っていた時は、
ヘナ後は色落ちを防ぐために3日ほどシャンプーしないでと言われました。
3日しないのは夏場かなりきついのですが、これはどうなんでしょうか。

厳密に言うと色素が酸化するまで『濡らさない方が定着は良くなる』と
思います。
しかしこれも髪の状態によりますし染めて数日は必ず多少の色落ちは
ありますので、どうせ多少の色落ちがするのを3日不快感を
保ったまま維持するのは、今後ヘナ染めをするのが嫌になってしまう
のでは?

と思いますので親切なアドバイスではないと思います。

色落ち加減も初めての人や定期的に染めてる方では
変わってくるので、3日という根拠もないですし

アドバイス自体が経験値がないものですよね・・・

パーマなどでもそうですが未だにパーマの後はシャンプー
しないでください!なんて言う美容師もいるようですが
シャンプーで落ちるパーマはそもそもパーマがかかって
いませんのでこのアドバイスの経験値や情報不足・・・

ですが、ヘナ染め後はヘナに相性の良い
ハナヘナシャンプーで洗うことをオススメします笑
渾身の傑作シャンプーです♪

ヘナ白髪染めにすごく合うシャンプー&トリートメント作っちゃいました♪

まとめ

ハナヘナブログでは、できるだけうまくいく方法を
書いていますが染める染まる条件は頭皮や髪質、
髪の状態も様々なので『大枠』で書いています。

細かな疑問質問は受け付けていますので
お気軽にどうぞ♪

この記事へのコメント

  1. ゆき より:

    はじめまして!
    質問なのですが、インディゴは染めた後はなるべく濡らした状態にして、
    2~3日は濡らして自然乾燥すると発色が良くなるとハナヘナを扱っている美容師さんの話をYouTubeで観たのですが、濡らさない方が定着は良くなるのですか?
    私は施術等はした事のない髪でダメージも無く、腰までのロングヘアです。
    白髪は少ないのですが、黒い中に1本あると目立つので自分でナチュラルはトリートメントを兼ねて全体、インディゴは顎下位まで塗布で二度染めする様になって半年になります。
    毎回インディゴの退色(特に根本)が気になり、白髪全部ではなく退色が早い毛と染まったままの毛もあります。
    今まで動画で観た通り、二度染めした後2~3日は髪を濡らす程度に湯シャンして自然乾燥していました。
    酸化して発色する為には水分も必要と聞いたからです。
    インディゴを使った後は濡らさない方がいいのでしょうか?

    1. hana-henna87 より:

      こんにちは。
      そうですね、インディゴは水分と空気で発色するので
      インディゴの色を綺麗に発色させるには染めた後
      水分がある方が綺麗に発色します。
      時系列で発色具合を画像で説明してます。

      https://hana-henna87.com/blog/?p=575

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