ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
2度染めとは、ヘナ染めの基本的な染め方のことで1度目にヘナナチュラル
で染めて、一度流して2回目にインディゴ(インディゴ配合のもの)で
染める染め方のこと。
目的は、ヘナナチュラルのオレンジ色が派手に感じる方がインディゴブルーで
補色しオレンジ色を自然なブラウンにすること。
ヘナ染めは、自然の葉っぱを乾燥させて白髪染めをしたりトリートメントとして
利用しますが、この2度染めには1つだけ注意点があります。
それは頭皮が敏感になること。
シャンプーを2回するのも同じですが、1回目のシャンプーより泡立ちが良くなるのが
2回目のシャンプーですよね。
なぜ2回目のシャンプーのほうが1回目のシャンプーより泡立ちが良くなるのかというと
1回目のシャンプーで汚れや皮脂がなくなっているからです。
頭皮には皮脂という頭皮を守る薄いバリヤがありこれが失われると頭皮の弾力性が失われ
皮膚が突っ張ったように感じます。
この状態になると刺激に弱くなり弾力がないことで傷が付きやすくなります。
ヘナ染めもクレイパックと同様に髪の毛についた汚れや皮脂を吸着する効果がありますので
1度染めで頭皮にべったり塗布すると皮脂が取れてしまいます。
この状態で2度目を塗布してしまうと当然頭皮は敏感になっていますので刺激を受けやすくなります。
特に美容師さんが塗布する場合は、塗布するハケが割れていたり毛先が柔らかいものでない場合が
多く、そんな場合はハケで頭皮を傷つけてしまい逆効果になることも。
特に2度目にインディゴを塗布する場合は、ヘナナチュラルより薬効成分を含むインディゴ
ですので刺激はより強く感じてしまいます。
2度染めする場合は必要以上に頭皮にべったり塗布は避け、頭皮ギリギリで塗布して
あげてください。
ギリギリに塗布しても浸透圧で根元まで十分染まります。
もしくは目立つ部分はしっかり塗布それ以外の部分はできるだけ間を開けて塗布しましょう。