ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
Q & A
ヘナ染めは『白髪染め』というイメージがありますが、髪の毛や頭皮を
健康に保つという役割もあります。
白髪はないけどヘアダメージや将来的な抜け毛、薄毛を予防するために
ヘナ染めに変えていきたいという方は最近増えています。
ヘナ染めをすることで元々備わっている皮脂サイクルや常在菌を見直すことができ
できるだけ自然に近い状態で髪や肌を健やかに保てるヒントがあるのも
ヘナ染めのいいところ。
しかし、白髪がないのでどれを使っていいのかわからないというのが
これからヘナ染めを始める方の知りたいところ。
今回のご相談は、白髪はないけどヘアカラーで髪を明るくしていて
地毛と染めてしまったところがプリン状態なので地毛に近い色味で
落ち着かせるにはどれを選んでいいか?
ということ。
色だけで合わせるならハーバルマホガニー
ショップの商品説明欄に画像つきで説明のあるように
ヘナとインディゴが予め混ざった商品なので黒髪やダークブラウンに染めたい
方むきです。
染める頻度が多い方ならハーバルブラウン
ハーバルブラウンもヘナとインディゴが混ざった商品ですが
ハーバルマホガニーはヘナ20+インディゴ80なのに対し
ハーバルブラウンはヘナ40+インディゴ60。
インディゴが多いほうが暗く仕上がりますが頻繁に(月に2回程度)
染める方ならハーバルブラウンでもダークブラウンに染まります。
そもそも論ですが、天然100%のヘナ染めはヘナとインディゴしかないため
どれを使っても色は割合を変えても『それなり』の色にしかなりません。
なのではじめから黒っぽくしたいのであればハーバルマホガニー
黒すぎない自然なブラウンにしたいのであればハーバルブラウンのどちらかを
『とりあえず』使ってみることが正解のような気がします。
なぜなら髪質は千差万別であるからなんですね。
ヘナ染めする素材は様々な状態(ダメージや髪質)ですので染めてみないと
わからないことが多いというのが正直な気持ち。
同じ木材でも杉やヒノキなど針葉樹や広葉樹で素材は違うのと同じで
髪質もいろいろあるのと同じですよね。
まぁ、ヘナとインディゴも自然の色素ですのでどれを選んでもヘアカラーの失敗
のようにとんでもない色にはなりませんのでご安心を。
自然なブラウン→ハーバルブラウン
できるだけ黒く→ハーバルマホガニー
これで問題ないと思います。
あ、そうそう。
自然色素の上手な発色方法も忘れずに。