Tweet

[`evernote` not found]

ハナヘナシャンプーを使ってみたいけど、界面活性剤の
種類が気になります。ハナヘナシャンプーはアミノ酸系ですか？

シャンプー剤の界面活性剤・・・
巷や解析サイトなんかでは、毒性が疑われる高級アルコール系
シャンプー剤よりアミノ酸系の頭皮や髪に優しい界面活性剤が
人気と書かれています・・・

こんな説明を読むとできるだけ体に良いものの方が良いに決まってる！
と思うのが普通ですよね。

農薬を使って育てた野菜より無農薬の野菜の方が絶対に美味しいし
EM菌やなんとか菌を使って発酵させた土で育った野菜の方が
体に良い！

なんて感じなのかな？

まぁ、どちらもイメージの問題で高級アルコール系でも
アミノ酸系でも皮脂汚れを落とすことには変わりないし
シャンプーを飲むわけでもないので、肌にとってはどちらも『洗剤』
ですよね。

そもそも洗剤（界面活性剤）を【優しくする】って洗えすぎないように
しっとり成分やサラサラ成分を入れるので肝心な【洗浄力】は
当然ながら落ちてしまいます・・・

頭や髪を洗う時間ってできるだけ少ない時間の方が当然負担は少ない
のでできるだけサッと洗えて泡切れよく流せるシャンプーの方が
物理的にもダメージする割合は少なくなる思います。

ヘナシャンプーって髪や肌に優しいのですか？

シャンプー剤の選び方もとっても大事ですが
一番大事なのは、【洗い方】。

正しい洗い方ができていないとどんなに優秀なシャンプー使っていても
逆にダメージしてしまうこともあると思いますよ。

オーガニック野菜なんかもそうだけど
人間の【良かれ】で土にいろいろ（菌）蒔いたりして育てる野菜も
あるようですが、本当のオーガニック・・・
いや自然な土ってのは、1年草や2年草、多年草で作る自然な土の
循環で育つ土。

病気したり、できるだけ体に良いものを！
って思う気持ちは理解できるけど、視点を人間都合で見てしまうと
本末転倒になることがほとんどだから
森羅万象っていう自然の仕組みを知ってほしいと切に願います（笑）