ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
美容室でハナヘナ2度染めをしているけど頭皮が敏感になってきたので自分でやってみようと考えています。
インディゴは痒くなるとブログで読んだのでハーバルブラウンが良いですか?
この理由を考えてみると一つは髪の毛、頭皮の【扱いが雑】。これはヘナ染めに限らずカットやシャンプーでもあることで美容師は何気にやってる施術でも肌に負担をかけていることがあります。
例えばカットの最中に耳の周辺をコーム(櫛)で梳く際、耳をガリガリっと肌に白い線が付くくらいの勢いで梳いてしまっていたり(後にパーマなどをする際しみる原因)、シャンプーで頭皮をこすりすぎてヘアカラーがしみる原因になったり・・・行為そのものに悪気はなくてもその後の施術に影響のあるパターンはいくつもあります。
ハナヘナ2度染めも同じで
・1度染めの前にシャンプーで頭皮をこすりすぎ
・必要でない部分にも頭皮にべったり塗布しすぎ
・毛流とは逆方向に髪を折りべったり塗りすぎ
などが2度染めに影響する頭皮が敏感になる原因の一つです。
2度染め目では頭皮に油分が何もなく若干突っ張ったような状況になっていますので、その状況にまた同じように毛流とは逆方向に向けて長時間時間を置いてしまうと【ポニーテールを長時間していて頭皮が痒くなる】と同じような状況になってしまいます・・・
このように直接ヘナ染め、インディゴ染めが原因ではないことがヘナ染めをする際によくあることですので美容師さん理容師さんは常に考えて塗布してくださいね。
ハーブの種類でも全く正反対の性質を持つのがヘナとインディゴですが性質上、ヘナよりインディゴの方が【肌に対して】刺激が強いと言っていいでしょうが(適切な頻度であれば刺激は薄い)、インディゴを塗布する状況というのはほとんどが【2度目の塗布】と言う状況です。
1度染めてあった場所にもう一度塗布するわけであり頭を洗う回数も重ねると頭皮の敏感具合は通常のそれとは全く違うことになります。
元々刺激のある植物ではありますが、適切な施術をしていけば刺激は最小限で抑えられます。
初心者が初めてヘナ染めをする場合は、刺激云々ではなくまず【作りやすさ】【塗布しやすさ】から見れば断然ハーバルブラウンがいいかと思います。
ハーバルブラウンはヘナが4割+インディゴが6割ブレンドされた商品で作りやすさ(粘り気)塗布しやすさ(垂れにくい)がインディゴ単品を使うよりは良いかと思います。
もちろんこれは僕が経験してきた主観でインディゴ単品の方がいいと言う方もいらっしゃると思いますのでインディゴがダメと言うわけではありませんよ。
ヘナとインディゴを混ぜてある商品は【互いに違う性質のもの】をブレンドしていますので【染まり】はやはり薄いです。ですので染める頻度が定期的である方に向いています(20日〜30日おき程度)
塗りやすさ使いやすさで言えばハーバルブラウンがオススメです。
しかし頭皮が敏感に・・・とありましたので染める必要がない部分はできるだけ頭皮ギリギリから塗布しあまり地肌につかないように塗布した方が良いかと思います。染める前のシャンプーもゴシゴシ頭皮をこすらないようにしてくださいね。
参考記事↓↓↓