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高級アルコール系シャンプーはダメでアミノ酸系シャンプーなら
大丈夫！

皮膚からすればどちらも単なる洗剤でしかありませんが・・・

妊娠中にヘアカラーするとヘアカラーの毒素が子宮にたまり
男性は肝臓にたまり癌になる・・・
と産婦人科医に言われました・・・本当でしょうか？

確かにヘアカラー剤の成分は『発がん性物質』ではあります。
昔の美容師業界では地肌にベッタリとヘアカラー剤を付けて
塗る方法が一般的でしたが、現代の美容業界でヘアカラー剤
を頭皮にベッタリ塗布するお店はできるだけ避ける方がよいかと
思います。

ヘアカラー剤に含まれる発ガン性物質をできるだけ皮膚に付けない
方が当然影響は少なくなるわけですからね。

しかし、頭皮に塗ったヘアカラー剤が

女性は『子宮にたまり』男性は『肝臓にたまる』というのは
間違いというか嘘になります。

仮に頭皮から経皮吸収されるとして吸収される仕組みは頭皮にある
毛細血管から浸透します。
血管から吸収された毒素は子宮に到達する前に脳に行きます。

そんなヤバイ毒素なら子宮に溜まる前に脳障害を引き起こす
のが普通ですよ。

経皮毒として体をめぐる化学物質や合成界面活性剤は、
脂溶性で油に溶けやすい性質を持っていますので
脂肪があるところに向かいます。

脂肪はまさに脳ですからね。

そして妊婦にヘアカラーをして子宮に溜まる・・・
というような医学的検証は行われているはずもないですし

その検証を行う以前にヘアカラー剤の成分それぞれは
医薬部外品という指定を受けていますのでそこで様々な検証は
行われています。

なので化学物質や合成界面活性剤の成分はその時点で
分析されるので脂溶性である物質が仮に毛細血管から
侵入してしまった場合、脂肪の多い臓器に吸収されやすい。

ということになります。

医者という肩書があると『何故か絶対大丈夫』という
認識があるかと思いますが

医者も人間です。

もしかしたらその医者の方がヘアカラーでかぶれたり
アレルギーが出てしまった経験がありヘアカラーは毒だ！
（もちろん毒ですが笑）
だから妊婦という大事な時期はできるだけ余計な事は
してほしくない！

と大袈裟にいったのかもしれませんね・・・