ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘアカラーなどの薬剤に触れることで蕁麻疹や目眩
など数分〜数時間と極めて短い時間で発症する症状を
アナフィラキシーショックと言います。
※アナフィラキシーで多いのが蜂刺され
美容院の施術の中でも特にアレルギー症状の出やすいのが
ヘアカラーです。
美容室で行うヘアカラーはほぼすべて発ガン性物質である
ジアミンが配合されていてこのジアミンがアレルギーを
引き起こす原因と言われています。
今でも頭皮にべったりとヘアカラーを塗布する美容師さんを
見かけますが、ヘアカラーはできるだけ頭皮に直接塗布は
やめておきましょう。
植物性98%などのヘアカラーもジアミン入りですので
しっかりとヘアカラー剤の箱に書いてある成分表を
確認してくださいね。
しかし、化学染料は危険で天然色素は大丈夫か?
というと必ずしもそうではありません。
自然のものでもアレルギー症状を引き起こす場合は
必ずあります。
ヘナ染めやインディゴ染めも同じで
天然だから安心♪
と頻度を多くしたり、頭皮にすり込んだり、長時間
放置したりすることでアレルギーになりやすくなる場合も
あります。
実際、僕自身は素手でヘナ染め、インディゴ染めを1日
7〜8名毎日施術し続けインディゴアレルギーに
なってしまいました泣
※ゴム手袋、そば粉などでもアレルギーに
症状は、インディゴの粉を吸い込むと呼吸が苦しくなり
素手や頭皮に触れると痒くなってしまいます。
ヘナは全く問題ないです。
インディゴの色素は刺激がありますが色素自体は
一度酸化してしまえば色素成分は脱水縮合してるので
触れても全く問題ないので施術時に頭皮につかなければ
問題ないので今でもインディゴ染めを自分の髪に
しています。
色素の特徴をつかめば大丈夫なのですが
インディゴアレルギーになる前にやめておけば笑
どちらにせよ化学染料であろうが、天然染料であろうが
アレルギーになる場合は絶対ではないということ。
ヘナ染めも薬草だから頭皮にしっかり・・・
って方もいますが、必要のない部分には過剰に塗布しない
方が良いと僕は思ってます。
アレルギーになったらアナフィラキシーになる場合も
ありますのでヘアカラー時には気をつけてくださいね。
パッチテストは必須ですが、ヘアカラーの匂いを嗅ぐだけで
気分が悪くなる、蕁麻疹が出るって場合もあります。
肌や頭皮にとってはすべての商品は異物ですからね。