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うねりのクセ毛のためかヘナ後は髪が櫛が通りづらくまとまらず
かなり扱いづらい状態になってしまいます。
インディゴの割合が多いとさらにすごいことになって
しまいそうな気がします。
よくヘナ後の写真を見ますと、髪に艶が出てきれいな状態
になっている方が多いですが、なぜあんなに落ち着くのかが不思議です。

コメントにいただいた内容ですが記事にしてみたいと思います。

ヘナ染めした後に癖毛のためか他の人の写真のように
髪に艶が出ない・・・とのことなのですが
ヘナもインディゴも乾燥させた粉末で葉の厚みもヘナと
インディゴでは違うためインディゴを塗布した後は葉っぱの粒子が
髪に残ってしまうことがあります。

これはキューティクルの隙間に入り込むとかそうではなく
電荷の関係で髪の毛に吸着している状態。
ヘナ染めにもインディゴ染めにもプラスやマイナスの電荷が
あってこれが髪の毛に吸着する原理。

小学生のころ下敷きで髪の毛こすって下敷きに吸着させたり
しましたよね？
あんな感じで髪の毛にも静電気という電荷がかかるんですよね。

普段生活して中でも様々な汚れや静電気が髪に帯電するので
湯シャンだけだとこの電荷が邪魔して髪の毛がギシギシ
ゴワゴワになることがあります。
ちなみに石鹸で髪を洗うとゴワゴワになったりするでしょ？

あれは石鹸成分が髪に残るのでゴワゴワになるんですが
お湯のミネラルと石鹸が反応して金属石鹸カスになるって
化学現象なんですね。

ヘナ染めやインディゴ染めも髪についてる電荷の
化学反応でゴワゴワになってしまうことがあります。

なので湯シャンだけでゴワゴワを取るにはかなり無理が
あるんです。

じゃあどうしたらよいか？

ってことなんですが、ハナヘナシャンプーを少量手に取り
髪の毛だけにつけて（ゴシゴシする必要なし）お湯で洗い流せば
簡単にゴワゴワは取れてしまいます♪

湯シャンでも石鹸シャンプーでも洗ってる時に髪の毛同士が
絡まって洗いにくい時ないですか？
髪の毛って繊維なので束で洗うと髪の毛同士が絡まって
逆に傷んだりしてしまいます。

そういった洗い心地を解消しているのが
コアセルベーション。

コアセルベーションって？

・使用時～すすぎまで、なめらか

すすぎ始めたときにコンディショニング成分が
働くしくみ（コアセルベーション）

これは、洗浄成分であるアニオン性界面活性剤と、
カチオン性高分子の複合体をコンディショニング成分として、
洗浄を邪魔せずに、すすぎ時に毛髪表面に残す方法です。

※花王さんのHPより抜粋
https://www.kao.com/jp/haircare/history/13-1/

ハナヘナシャンプーにもコアセルベーション機能は
つくってて

ノンシリコーンっていったい何？　ノンシリコンとは？

洗えたセンサー

ハナヘナシャンプーの泡立ちについて

髪の毛の艶って光の反射ですので
繊維（髪の毛）に何もついてなければツヤは出ますので
ハナヘナシャンプーで洗うってイメージではなく
【付ける】だけで艶は出るのでぜひやってみてください♪