ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
白髪染めでダメージ・・・
髪の毛がバサバサ傷んでしまった・・・
皆さんこんな経験あるのではないでしょうか?
市販のヘアカラーで・・・
美容室で・・・
市販されてるヘアカラーも美容室でおこなうヘアカラーもどちらも化学薬品を使用しています。
先日書いた記事で紹介していますが、医薬部外品という種類のヘアカラーで髪の毛を染めると
たとえオーガニック成分が98%と謳われていても必ずダメージします。
困ったことに美容業界では、オーガニック成分のヘアカラーは全くダメージしない♪
と本気で思い込んでる美容師もいるのです・・・
市販の白髪染めどれがおすすめ?美容師が教える白髪染めの選び方
⇧こちらで紹介したように2つの薬剤を混ぜて使うタイプのものが医薬部外品のヘアカラーで
必ずダメージするヘアカラーになります。
簡単に説明すると自然のもので髪の毛の色素は抜けないからです。
先程書いたようにヘアカラー(医薬部外品)は2つの化学薬品を混ぜて使用します。
1つは、色素剤、もう1つは脱色剤という内訳です。
この2つを化学反応させて髪の毛の色素を抜きながら色を入れています。
色素は化学薬品でもオーガニック成分で髪に優しいという説明ですが
シャンプーしても薬剤は必ず髪の中に残ってしまいます・・・
通常ヘアカラーの薬品だけでヘアカラーをするととても臭くて髪の毛に塗ってる間
不快で仕方がありません・・・
当然ですよね、化学薬品なんですから。
そんな薬品で染めるわけなので染めた後ギシギシバサバサになるのは仕方のないこと
しかしそれではヘアカラーもしなくなるし、美容師さんだって扱いたくなくなります。
これはシャンプー剤でも同じことで、シャンプー剤も薬品ですので
シャンプーの香料を取り除いたらシャンプーなんてとても臭くて使えた代物ではなくなります。
そこで感が出されたのが手触り向上成分!
これを配合することで薬剤を流した後ギシギシ、バサバサにならずにすみます♪
例えば水もオーガニックですが、98%の水に2%薬品を混ぜても髪の毛を染めることができます(笑)
いくら98%オーガニックでももうその水は飲めませんよね?
医薬部外品のヘアカラーであれば必ずダメージは必ずしてしまうので
オーガニック成分のヘアカラーで染めても傷まないということはさけて通れないのです。
ヘアカラーでのダメージ原因は理解できましたか?
次にやることは、対策。
ダメージを悪化させる一番の原因は、一度ヘアカラー(医薬部外品)をした部分に
再度ヘアカラーが付いてしまうこと。
これが一番のダメージの原因!
一度染まった髪の毛に薬剤が付いてしまうと必ずダメージは進行してしまいます・・・
染めた髪が伸びてきてプリンになってしまったら伸びてきた黒い部分だけを染める
ようにしてくださいね。
ダメージが進行すると枝毛になったり切れたりしてしまいます・・・
こうなるともう切ってしまうのが一番いいのですが(ほっとくとそこからまたダメージが広がります)
短くなりすぎてしまうのも困りものですよね。
ダメージしてしまった髪の毛の中にはまだ薬剤が残っている可能性があります
当然何も付けなければギシギシ、バサバサ・・・
その①
こまめにメンテナンスカットに行って枝毛などをカットしてもらう(一番確実)
その②
手触り向上成分が入っていないシャンプー剤で髪を洗う
お肌と同じで髪の毛も本当は何も付いていないほうがキューティクルが呼吸できます(開閉)
コレ1本でつるつる、サラサラというものはコーティング剤が入っているので
一時的な手触りはごまかせますが、つるサラ成分がずっと髪についてると髪の中に残っている
薬剤がいつまでたっても出てきません。
化粧を落とさずにいたら肌がボロボロになるのと同じです。
その③
自分でヘアカラーをしないこと
伸びてきたとここだけ薬剤を塗るのはとても大変な作業です。
ダメージが嫌なら自分でヘアカラーするのはやめましょう♪