ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
天然ヘナ、インディゴで髪がギシギシに・・・
これはヘナショック?
ヘナを使うと髪がギシギシして最悪・・・
なんて声もありこのような現象を俗に【ヘナショック】と呼ばれるみたいですが
これは天然ヘナのことをよくわからない方々が販売していた10年以上前の話で
ヘナで髪がキシムことを嫌がった理美容師さんたちの言い訳です。
「ハナヘナ オイル 60ml[HOIL]」についてのお問い合わせ
[お問い合わせ内容]
ヘナ、インディゴの2工程で髪がギシギシし、指通りが悪く切れ毛
ハナヘナオイルでの以下使用は染具合に悪影響を与えますか?
(1)ヘナ前に髪を濡らし、トリートメントの代わりにオイルを全
(2)ヘナにも混ぜる。良ければどのくらいの量混ぜる?
(3)ヘナ後→お湯洗い→オイルをつける→インディゴを塗る
・ヘナ後、インディゴを塗りますが、インディゴ前にシャンプー
・インディゴにオイルを混ぜてもいいですか?
オイルをつけすぎると染まりが悪くなりますか?
インディゴにヘナオレンジを1割程度混ぜたほうがなめらか?にな
・インディゴの使い方が書いてあるページはありませんか?
・インディゴも熱湯で溶くのでしょうか?
オイルの質問ではなくなってしまってすみません。
他社製品のヘナを使用していましたが、切れ毛が増えたので
この度、評判の良いこちらの商品を購入しました。
説明書にヘナ使用前にトリートメントを塗る。と説明書にあったの
なるべく付着物がない方が(シリコンとか)良いのかと思っていた
驚いています。また、リンスでなくトリートメントを進めるのには
以上、長くなりましたがご回答いただけると嬉しいです。
お問い合わせ商品ページURL
http://hana-henna.ocnk.net/product/77
今回の質問は他メーカーのヘナでキシンだということですが
天然100%のハナヘナでも【髪が傷んでいる場合】は必ずといっていいほど
【キシミ】ます!
ほとんどの方(素人さんも理美容師さんも)がこの現代社会で生活していて
【髪がキシム】なんてことをほぼ経験したことがないでしょう。
市販されてるヘアケア剤も理美容室で使うヘアケア剤もどれ一つとして
髪をきしませることはありませんからね。。。
髪がキシム=ダメージしてしまった・・・
と考える方がほとんどです。
髪がキシムということは、ヘアカラーをしていたりパーマをかけていたりと
髪の毛になんらかの薬剤が使用された髪は確実にダメージしていて
髪の毛のPHがアルカリよりになっていることで、弱酸性のヘナを使うと
急激にキューティクルが引き締まり髪の毛がキシンでしまいます。
(1)ヘナ前に髪を濡らし、トリートメントの代わりにオイルを全
一言でいうと全く問題ありません。
しかし、ハナヘナオイルは通常市販されてるオイルと異なり超濃厚にホホバオイルを配合してありますので
これくらい(2センチ程度)を毛先中心に塗布し全体になじませてください。
(2)ヘナにも混ぜる。良ければどのくらいの量混ぜる?
ヘナにオイルを混ぜて使うと、なめらかになり塗布しやすくなるのが特徴的で
昔のヘナメーカーや理美容室では、ヘナにオイル(ココナッツオイルやグレープシードオイル)を
予め混ぜて使うことを推奨していましたが、髪の毛を本当の意味でケアするなら
まずキューティクルを引き締めた(きしませる)状態にしておいてからのち
オイルを塗布するほうが効果的です。
ですが、ダメージしていてキシミがひどくそのまま無理矢理に髪の毛を梳かして
しまうと断毛などの恐れがある場合は、人間の皮脂に近く浸透性の高い【ホホバオイル】(ハナヘナオイル)
を塗布して使うことをおすすめします。
※ 予めヘナにオイルを混ぜて使う場合は、全体の20%以内程度で抑えてください。
(3)ヘナ後→お湯洗い→オイルをつける→インディゴを塗る
・ヘナ後、インディゴを塗りますが、インディゴ前にシャンプー
・インディゴにオイルを混ぜてもいいですか?
インディゴ前のシャンプーですが、はじめてのヘナ染めの方や
ヘナをお湯で洗い流してもキシム方やゴワゴワしている状態であれば弊社推奨の
DO-Sシャンプーをお使いください。
シャンプーにもトリートメントにもシリコンのようなオイル成分は配合されていませんので
おすすめです。
使用の際は、シャンプー剤を手のひらで泡立て、髪全体に撫でるように塗布し
目の荒い櫛で軽く梳き2.3回頭皮を揉み込む程度で頭皮に負担を与えないようにしてくださいね。
インディゴにオイルですが、こちらも2センチ程度のハナヘナオイルであれば大丈夫ですが
インディゴにオイル成分は相性がよくありません。
インディゴにヘナオレンジを1割程度混ぜたほうがなめらか?
こちらに質問されてる通りインディゴにはヘナを10%〜20%混ぜて使うほうが
ヘナの粘り気がインディゴにプラスされますのでおすすめです。
・インディゴの使い方が書いてあるページはありませんか?
・インディゴも熱湯で溶くのでしょうか?
インディゴに関してもヘナに関してもハナヘナオイルに関しても
すべてこちらのブログに書いていますので
検索欄に検索ワードを入れて
検索するとたくさん記事が出てきますので、今の髪の状態にあった記事をお読みいただけると
助かります。
インディゴを熱湯で溶くとインディゴの成分が壊れてしまいます。
ハナヘナのヘナもインディゴも天然の【植物】を乾燥させただけのものですので
できれば水で溶いた後、湯煎して使うのがベストです。
時間短縮の場合は適温で溶いてください。
1万人をヘナ染めしてきた美容師が教える【ヘナ染めでやってはいけない5つの事】
この度、評判の良いこちらの商品を購入しました。
説明書にヘナ使用前にトリートメントを塗る。と説明書にあったの
なるべく付着物がない方が(シリコンとか)良いのかと思っていた
驚いています。また、リンスでなくトリートメントを進めるのには
以上、長くなりましたがご回答いただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
天然100%ヘナ・インディゴ染めは髪に付着物がないことはもちろんなのですが
シリコンのようなオイル成分と、ホホバのようなオイル成分はまったく別物と
お考えください。
シリコンは、キューティクル(疎水性)に吸着することで髪を滑らかにし
キシミをなくしますが、一度付着してしまうと2,3回シャンプーをしたくらいでは
取ることができないくらい吸着します。
お風呂でシャンプーする→トリートメント(リンスでもなんでも)する。
次の日にお風呂で髪を濡らしても髪は軋まないでしょ?
あれはシリコンがしっかりキューティクルに付着しているのでキシムことがないわけです。
そう。
リンスでもトリートメントでも名称はなんでも同じと考えてもらって大丈夫です。
それぞれの根本的な意味はあるのですが、名称ではなく中身の成分が問題です。
すでにおわかりの通りハナヘナオイルは、シリコンではなく浸透性がよく
シャンプーで簡単に落とせるオイルですので多少の量を使っても天然ハナヘナには
影響がありません。
ハナヘナが髪に良いと聞いてやってみたのですが、バサバサになってしまいました。