ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ビビリ毛とはどんな状態?
ビビり毛とは、くせ毛をストレートにする場合にアイロンを使った技術で
傷んでしまった状態です。
髪の毛はタンパク質でできているので高温のアイロンで施術する場合はとてもしっかりとした知識と
技術と経験が必要になりますが、それらを過信しすぎた場合に起こる事故で髪の毛が縮れて(チリチリの状態)
しまい元の状態に戻らなくなってしまいます。
ヘナでビビり毛が改善・・・
できないこともないですが確実にできるとも言い切れません。
できるたとしてもとても時間がかかってしまいます。
やり方はとてもシンプルでビビってしまった部分にナチュラルヘナ(オレンジ)を
塗布するだけ(優しく包み込むように)。
これを繰り返し行うことで『もしかしたら』ビビリ毛が改善される『かも』しれません。
ビビり毛は乾燥するとビビった感じになりますが、濡らすと一見何事もなかったかのような普通の
状態になりますよね。
ということは水分と脂質を加えればなんとか改善できるかも?という状態なので
ヘナの内部に浸透し補強できる成分を入れることで水分を擬似的に保てる状態にしていくという
やり方です。
ヘナでビビり毛を改善し一見治ったように見えるかもしれませんが
補強と重さを加えてるだけですので決して治ってるわけではないので
治ったと思ってパーマやヘアカラーをするとまた元のビビリ毛になってしまいますので
注意が必要です。
ビビり毛を一番確実に改善する方法は『切る』カットするのが一番いい方法です。
どの部分にビビり毛ができてしまったのか?
にもよりますが、上手な美容師さんであれば案外うまくごまかしてビビリを切ることで
改善できるかもしれませんので『ビビり毛』『くせ毛・カット』などくせ毛を専門で扱う
美容師さんなどを探してみるのも一つの解決方法です。
ビビった髪を改善できるというような美容師もたまに見かけますがこれはウルトラ難題の技術
であるので正直『一か八か』になります。
『任せてください!必ず改善します』なんていう美容師はちょっと信用出来ないので要注意!
本当に技術と経験のある美容師であれば入念なカウンセリング(見て触って履歴を聞いて)を
行いますし、もしビビりが改善できなかったときの提案もするでしょう。
再度薬剤で改善するという方法は日本でできる美容師は数えるほどしかいない・・・
それくらい難題ですのでどうしても切りたくないヘアースタイルを変えたくないという方は
しっかりと探してくださいね。
お肉や卵焼きを想像してもらうとわかりやすいと思いますが
髪の毛も同じタンパク質で構成されてますので一度熱を過度に加えてしまうと元には戻りません。
一度熱を入れたお肉は生肉には戻りませんし、卵焼きも生卵には戻りませんよね。
縮毛矯正や『熱』を使ったデジタルパーマなどの技術は相当に経験と知識を要する技術です。
時間と手間がかかる技術ですので安易に安売りもできないわけです。
お財布との兼ね合いもあるでしょうが、熱を使う技術にはそれなりのリスクがあるということを
覚えておくといいかもしれません。