ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナ白髪染めのデメリット・期待してはいけない天然100%ヘナ染め

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化学薬品を使わない植物100%で染めるヘナ染めが
健康自己管理が必要な今の時代に若い方にも注目されていますが
『植物だけで染める』事には、自由に色を選べるヘアカラーとは
違いたくさんのデメリットもあります。

今回は『ヘナ染めのデメリット』について解説していきます。

・ヘナ染めは希望の色が選べない。
・染めるのに時間がかかる。
・染めて数日色落ちがする。
・染めて数日草の香りがする。

ヘナ染めは希望の色が選べない

自然の葉っぱに含まれるヘナ染めは、ヘナという植物と
インディゴという植物を使って髪を染めていきます。
中には、ターメリックという黄色の色素を混ぜる事も
ありますが、ターメリックの色素は髪の毛という素材に
長く定着できないため数日で取れてしまいます。

ヘナはオレンジという色素を持ち、インディゴはブルーの
色素があるのでこの2つのハーブを混ぜ合わせて作る色が
ヘナ染めの色の限界です。

ヘナのオレンジとインディゴのブルーの分量を
変えて作ることでブラウン系の色になりますが
自然の色素ですのでナチュラルブラウンしか作れない
というデメリットがあります。

染めるのに時間がかかる

ヘアカラーを選ぶのに重要な事は『早染め』ですが
ヘナ染めは自然色素ですので化学染料のように
『早く染めなければ染まらなくなる薬品』は使っていません
ので早く染める必要はありません

市販カラーや美容室でのヘアカラーとの最大の違いは
たっぷり塗らなければ染まりにくいということ。

化学薬品のヘアカラーはもちろん薬品ですので
少量でも髪に付けば染めることができますが
ヘナ染めは、髪の毛を覆うようにたっぷり塗布しなければ
染まりません。

たっぷり塗るので化学薬品のヘアカラーと比べると
時間がかかってしまいます。

染めて数日色落ちがする

初めて染める方やヘナ染め期間が長く空いた方に
起こる現象ですが、ヘナ染めして数日はタオルに色が
つくなど多少色落ちがします。

※定期的に染めていると色落ちはほとんどありません。

色落ちは髪の毛が塗れている時に起こるので
髪が濡れたまま寝たりすると枕に色がつくので
染めて1週間くらいは、注意が必要です。

染めて数日草の香りがする

化学香料、人工香料が配合されていない天然100%
植物ですので当然ですが草の香りがします。

ヘナは牧草のような、インディゴはい草のような
香りがしますので、化学香料になれていて
自然の香りが苦手な方は、不快に感じるかもしれません。

まとめ

ヘナ染めは、普通のヘアカラーと比べるとデメリットが
たくさんある植物100%ヘアカラーです。

サッと・パッと・自由に色を選んでいい香りがする
化学染料とは全く違いますので十分理解する必要があります。

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