ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

インディゴのこと

なぜハナヘナ インディゴは痒くなると言われるのか? 〜その原因と対策〜

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『青は藍より出でて藍より青し』とはよく言ったもので師匠より技量が勝るとは大したもの。
そう・・・何でもそうですが原因と結果は同じことですがその結果が正解な場合とそうでない場合が
物事にはあり、その結果が出るまでの工程こそ結果が偽物なのか本物なのかの別れ道。

巷では?よくインディゴはブルーの色素なので危険!と言われますが確かに自然界に生きる生き物たち
にも毒性を持った爬虫類などは青の装飾をしているものもいますね。

しかし自然界の毒はそのは動物が死んで土に還ったとしても毒が毒のまま存在することはありませんね。

地球に存在するものはすべてが化学物質ですので森羅万象において自然界が作り出したものは自然のまま
放置すればまた自然に変えるという輪廻です。

うわぁ!なんか宗教っぽい(笑)

人間が良かれで創意工夫するものには良さも悪さもある

石油からプラスチックを作り製品化し世の中の便利になる。
とてもいいことですが、廃棄の場所を間違えると自然界にいる生き物の邪魔になる。

当たり前のことですが、創意工夫がどの場面で良しとしているのかは人間の都合ということです。

そろそろハナヘナインディゴの話に(笑)

ハナヘナ染めとはヘナナチュラル(オレンジ色)で染めることですが2度染めといえば
ハナヘナインディゴ(ブルー)を使った染め方になります。

ハナヘナ染めではかゆみは出ないのにハナヘナインディゴで染めると痒みが出る・・・人もたまにいる。

これは単純な話で
ハナヘナ染めで頭皮がすこぶるキレイな状態になりますね。
いわゆるクレイパックをすると頭皮の汚れと言われているものや皮脂までスッキリ吸着して
超ベビースキンになってしまいます。

そんな状態の頭皮に再度ハナヘナ インディゴを塗布するわけですから
刺激が直接行き渡ってしまうのは当然の結果となります。

最悪なのはヘナ染めが不慣れな美容師にあたってしまった場合、髪を引っ張ってしまったり
毛穴を無理やり逆にしてしまったりすればそれはもう最悪・・・

ハナヘナインディゴ染めでなくても頭皮が悲鳴を上げてしまいます。

2度目を染める場合の注意点

これは単純明快でその日のうちに2度も頭皮を超絶キレイにする必要はないので
2度染めをしなくてはいけない場合は、頭皮になるべくつけない
ことが師匠よりも技術を見極める視点の差で勝負するということ。

白髪染めが目的の場合は白髪が多い部分だけ直接頭皮につける技を身につける。
直接頭皮につけなくても水分があれば浸透圧で根元付近まで浸透するので
『塗ってやった感』を出さなければ良いだけのことです(笑)

まとめ

美容師は『何でもやりたがり感』を出すと失敗するよってこと。
新商品が出たら使ってみたい♪
これが美容師のやりたがり感。

物事をより深く追求もせず目新しいものにすぐに飛びつく。

己の技は完璧なのか?
創意工夫は誰の為なのか?
日々自問自答し一つのことに探求する精神がなければ

『青は藍より出でて藍より青し』とは到底無縁の人生でしょう。

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