ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
に続き今回は、取扱説明を書いていきたいと思います。
最近またまたハナヘナを知った理美容師さんからメッセージをいただきます。
美容室で提供する技術やサービス
おすすめする商材をもっとお客さんの為になるものはないか?
といろいろと考えておられるのでしょうね♫
現在の美容業界では、新しい商品が出ると必ず
マニュアル
というものがあり、メーカーのインストラクターの方が
商品の使い方というものを教えてくれます。
しかし、ハナヘナやDO-S商材は、マニュアルがない!
現場から生まれた非常識な商材達なので使い方というものがありません。
そもそも美容室という場所にいらっしゃるお客さん達の髪の毛の状態は
千差万別!
マニュアルで対応できる髪の状態なんて一つもないと考えています。
で・す・が !
実験や検証をどうやってやっていけばいいか?
なにを買ってどうやってやるのがいいのか?
というのは書いておかなければなと思います。。。
ハナヘナに関しましては、とりあえず毛束実験♫
ハナヘナで主に使うのはヘナとインディゴ。
この2種類の性質を知っとかなければいけません。
まずはこちらのサイトで実験毛束を購入して下さい♫
一般サイトhttp://hana-henna.ocnk.net/
理美容室専用サイトhttp://hana-do-s.ocnk.net/
毛束がお手元に届いたら。
まずは、中性洗剤などでじゃぶじゃぶ洗います。(余計なものを取り除きます)
泡が切れたら、T2炭酸システムでさらにお流しします。
次にハナヘナとインディゴをお湯で溶きます。
※左ハナヘナ 右インディゴ
ポットのあっつーいお湯より少しぬるめ。
シャンプー台のお湯の温度MAXくらいでいいと思います。
ハナヘナとインディゴを溶いたら
ハナヘナの方に毛束を6本
インディゴの方に6本
入れて下さい。
この時に毛束の中までしっかりとヘナをいきわたらせてくださいね(揉み込む)
ここでストップウォッチをスタート!
30分・60分・90分・120分・180分・240分
どちらも順番に取り出してお流し。
もう一本入れておいて8時間後とかの検証も面白いです♫
こうすることで、オレンジ、ブルーがどのように毛束に着色するのかがわかりますね。
それと同じでハナヘナとインディゴを混ぜたものも実験します。
実験容器には、コンビニで買ったコーヒーの空きカップなどが最適♫
これぞエコですね(笑)
これをまたそれぞれの配合で検証するのですが
うちの美容室(ハナへアー)ではこのような割合表を壁に貼り付けているのですが
基本的に粉の状態で作り置きもしていて
ヘナ2:インディゴ8(マホガニー)
ヘナ3:インディゴ7
ヘナ4:インディゴ6(ハーブブラウン)
をメインに配合しています。
表を作っておくことで間違いを防げますね♫
これも時間をわけて実験することをおすすめします。
今回は、
30分・60分・90分・120分で実験しました。
下の写真は、30分のもの
ヘナ2:インディゴ8(マホガニー)
ヘナ3:インディゴ7
ヘナ4:インディゴ6(ハーブブラウン)
30分〜120分の3パターンペアの順番です。
写真は、実験直後ですのでまた自然乾燥後の写真を付け足しますね。
まずはこの実験で、白い毛束にどんな風に色が入るのか?
の目安を自分なりに探しましょう。
それからウイッグなどで茶髪や金髪を作って、それぞれの配合で
染めてみる実験に移るといいでしょう。(お客さんの髪の状態)
僕はこの実験を水道水、アルカリ水、コントレックス、ペリエ、酸性水、炭酸水で
やってみたり
自然乾燥ではなく、すぐにドライヤーで乾かしたり
自然乾燥で乾いてきたら霧吹きで濡らしたり。。。
条件を変えて様々な実験をしてみました♫
今でもたまにフト思った実験をやってますので
毛束はすでに1000本以上は余裕で使ってます♫
髪の状態や条件で変化するハナヘナ実験は楽しいよ♫
ある程度自分なりの目安がわかってきたら
これをカラーチャートにするとお客さんもイメージし易いですね♫
明日は、2度染の検証を付け足しておきますね。
↑ 洗い流し直後
↑ 約24時間後
ハナヘナ(オレンジ) 左から30分・60分・90分・120分・180分・240分
隣インディゴ(ブルー)同上
↑ 2:8(ハナヘナ:インディゴ)3:7(ハナヘナ:インディゴ)4:6(ハナヘナ:インディゴ)
↑左から2:8の30分・60分・90分・120分
3:7の30分・60分・90分・120分
4:6の30分・60分・90分・120分
事前にT2炭酸で洗うほうが発色がいいですね♫