ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
『ヘナ染めしたら痒くなった?』『ヘナ染めでもアレルギーが出る?』について。
ヘナ染めというと『肌に優しい』イメージがありますが
稀に『痒みが出た』と言われることもあります。
今回はその理由について確率の低い順に記事にしていきたいと思います。
『草まけ』する体質の方は、天然100%のヘナでも痒みが出ることがある。
これはパッチテストという事前検査をしてみなければなんとも言えないのですが
天然100%自然のものでも体質により合う合わないがあります。
天然100%と書いてあっても化学色素が入っている『ヘナ』もある。
オフィシャルブログでも何度も書いていますが、ヘナで痒みが出るのではなく
化学色素に反応して痒みが出る場合もありますので注意が必要です。
ヘナ染めでもっとも痒みが出る理由は、
『塗布のやり方』と『使う道具』にあることが最大の理由にあります。
いくら天然100%のものでも塗り方が悪ければ効果効能は半減どころか
最悪な事態を招いてしまいます・・・
それでは詳しく解説していきますね。
頭皮が痒くなる原因は、髪を束ねたり帽子をかぶっていた時に痒くなったり痛くなった経験ありますよね?
頭皮から生えてる髪には生え方が必ずあります。
髪を生え方とは逆の方向に長時間髪が引っ張られることで頭皮に付加がかかり痒みが出てしまいます。
特にヘナ染めの場合は、粘性がありたっぷりと塗布しないといけないこともあり付加がかかりやすくなります。
ヘナ染めの塗布は、生え方と同じ方向に髪が収まるように塗布することが痒みを防ぐポイントです。
無理に頭皮にすり込まない!
ヘナ染めは薬草としても効果がありますが、薬草効果を得ようと無理に頭皮に
刷り込む行為をすることで頭皮に付加がかかりすぎ頭皮を傷つけてしまいます。
頭皮は顔の皮膚より薄い皮です。
すり込まず優しく頭皮に乗せましょう。
使う道具にも気を使いましょう。
ヘナ染めをハケで塗布する場合肌触りの良いものを選ばないと頭皮に負担がかかってしまいます。
このようなナイロン製の硬めのハケの場合塗布のやり方によっては頭皮を刺すような状態になってしまいます。
※ 塗布される際、頭皮がチクチクする痛い等の刺激がある場合は要注意!
普通の白髪染めやヘアカラーでも同様です!
道具を使ってヘナ染めする場合は、頭皮に全くと言っていいほど刺激がない塗布のやり方をしてくださいね。
自分でヘナ染めする場合は、力加減や塗り方など痛くなるようなやり方にはなりませんが
理美容室などで塗布する場合で引っ張られたり、使ってるハケの毛先が痛いようであれば
すぐに理美容師さんに伝えてくださいね。
痒みの原因になってしまいます。
オススメ塗布道具(このように毛先が柔らかく細いタイプの刷毛)
※手袋をはめて手で塗布するのもオススメです。