ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ヘナの嘘ホント
ヘナ染め、ヘナトリートメント
ヘナで白髪は染まらないとか、ヘナ染めすると真っ黒になるとか
どれがホントでどれが嘘?ってのがたくさんあります・・・
普通のヘアカラーは『脱色剤(ブリーチ)』が入っているので
例えばナチュラルブラウンに染まります。
って書いてあっても一度地毛を脱色してから染まるような化学的染色の仕組みなんですね。
え?
染めるのに一度ブリーチする?
って思うでしょうが、ナチュラルブラウンという色ももちろん入ってはいるんですが
ナチュラルブラウンと脱色剤も一緒にブレンドされてナチュラルブラウンというヘアカラーに
なっています。
なので地毛より明るく染めることができるんですね。
しかし天然100%のハナヘナは『葉っぱのみ』でしかないので
脱色剤は入っていません。
というかそもそも脱色剤は医薬部外品になるので化粧品には配合できません。
もっと言うとそんなことしたらヘナで染める意味ありません(笑)
ところでヘナは白髪しか染まらず黒髪には色がつかない?
ということですが、黒髪でもヘナは染まります。
黒髪には染まらないという表現は嘘で
ホントは黒髪にも染まるけど染まっているようには見えにくい。
というのが正解です。
それにしても黒髪と言ってますが、黒髪というほど真っ黒な方って今時います?
最近は小学生や中学生でも元々地毛が明るい子供が増えているように思いますが・・・
食生活が変わってきてるので日本人らしい真っ黒な髪は歴史の中の人のイメージ
じゃないかと思えるほどです(余談ですが)
というわけで黒髪にもヘナのオレンジは染まります。
白髪が出初めて、白髪染めする?どうする?って悩んでる方にはヘナ染めは最適な
ツールだと思いますよ。
だってノーダメージで白髪カバーでナチュラルな白髪染めができるのですから♪
※美容師さんのインスタやSNSを見るといろいろなことが書かれていますが
あれは単にアクセスを稼ぎたいだけですので間違った情報が多いことがあります。
情報を鵜呑みにせず自分自身でしっかりと調べてくださいね。