ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘナは薬草だから頭皮にすり込むように塗る!なんて教えるヘナ売り業者もいるようですが、顔の皮膚より薄いデリケートな頭皮を乱雑にヘナを刷り込んだりしたらダメですからね!逆に頭皮が悪くなります。
さて、ヘナ染めというと自然のものだから体に優しいし化学的なものに比べて【絶対的に安全】と思い込んでいる方も多いようですが、化学的なものにも分類があり化粧品登録できるもの医薬部外品登録できるもの医薬品登録できるもの劇薬なものがありますし自然な世界でも毒キノコや毒ヘビなど毒のある植物や生物もたくさんあります。
インドに古くから伝わる伝承医学アーユルヴェーダというものもありますが、元は南インドという年中暑い土地柄で発祥した民間療法ですので季節のある地域方すべてに絶対的有利とも言えないかと思います。
元々、地球環境は寒冷時代が長く続きましたが現代の我々のような【人類】が誕生したのは今から約20万年前と地球環境が落ち着いた環境になってからの出現で弥生時代縄文時代の人間の種類からも想像できるように長きにわたり大陸を移動し交配を続けながら【混種】してきたわけですからその人間の構造機関も様々なわけです。
と意味がわからない記事になりそうなので話を切り替えます(笑)
ヘナは薬草でもありますが薬草の定義と言えば医薬品のように【治癒が目的】であるので頭皮に傷や炎症がある場合それらを【治癒できるか?】といえばなりませんよね。
現代の皮膚化学の観点から見ても【皮膚の異常】は根本的な原因はわかっていないのですから僕自身の見解から書くとやはり【湿潤療法】を【ベース】に考える方が【合理的】かと考えています。
要するに【何もしない】自然治癒。
人間も動物も傷や病気を自然に感知できる機能、自然治癒力を備えていますのでできるだけその自然治癒を【補助】できるかもしくは放置するかという視点が大切だと考えます。
人間は時代背景から病気になったら【栄養のあるものを食べる】と考えがちですが自然界の動物が調子の悪い時は【何もしないでじっとしておく】ですから人間の考える【良かれ】と自然の法則はどこか違う一面もありますね。
前置きが長くなりすぎましたが、頭皮に傷や炎症がある場合のヘナ染めは控えた方がいいかと思います。
どうしてもヘナ染めしなければいけない状況であればその患部は避けて塗布してくださいね。