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いただきます、ごちそうさま、ありがとう。

いただきますは、命をいただくことに対する感謝の言葉。

ごちそうさまは、『ご』と言う丁寧語に『馳走』があり敬意を表す『様』が合わさって【御馳走様】
もともと『馳走』という言葉は仏教からの由来だそうで、相手に食を提供するためにあちこち走り周ったことに労をねぎらう感謝の言葉として御馳走様と言われるようになったそう。

最後に【ありがとう】が有りますが、ありがとうの反対の意味ってご存知ですか？
ありがとうの反対の言葉は、『当たり前』。
【有難う】は有ることは難しい、『当然ではない』と言うこと、つまり奇跡。

僕らが日常的に使ってる言葉も感じの意味や言葉の意味を知ることでもっと大切に使わないといけないなぁと反省してしまいますよね（汗

今回読んだ本でもいろいろなことを感じたのでブログで紹介したいと思います。

『自分の力で肉を獲る』　著　千松信也

自分の力で肉を獲る　amazon

肉を食すというとオーガニックやベジタリアンの方々からは否定されそうですが、本来生きるための食料というのは自然から得ることであるので『野菜』というのが自然なのか？と言われれば『人が育てたもの』で有り人口の増えた人類を支えるための改良品。

野菜自身の力で育つことはほぼなく、お米でさえ自然の中では育つことができませんよね・・・
人も動物も『生命』をいただき生きることができる。オーガニックという言葉遊びとしての生き方も現代社会では必要なことでも有りますが、『本来のものを食す』という原点を知ることで否定や差別がなくなればいいなと考えます