ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

インディゴのこと

ヘナ→インディゴの2度染め と マホガニーを2回染める どっちが濃く染まりますか?

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コロナウイルスの影響で美容院にいけないので自分でヘナ染めしてみようと思います。
こういったお問い合わせが非常に増えています・・・ハナヘナお取り扱い美容室の方々・・・インフォメーションしとけば商品だけでも購入したい顧客はたくさんいると思います・・・

ヘナ→インディゴの2度染め

ヘナ染めで自然な色に【しっかり染めたい】場合のもっとも基本的な染め方がこのヘナ染めしてからのインディゴ染めです。

これは毛束での染色実験。
4本全ての毛束(元々は白髪)を1度ナチュラルヘナで染めたものを毛束のそれぞれ右側部分を2度目にインディゴで染めた物です。

実際の人間モデルではこんな感じ。

1度染めで髪の毛全体にナチュラルヘナを塗布し流した状態。
根元に伸びた白髪の部分にしっかりとハナヘナのオレンジの色が入っています。

2度染め目にインディゴを塗布して流した状態。
1度染め目でオレンジだった根元の白髪部分がインディゴの補色で打ち消されグリーンがかった色になります。
これから自然空気酸化で徐々にしっかりとしたブラウンに色が変化していきます。

ヘナナチュラルを先にすることでベースにナチュラルの特徴である【弾力性】が浸透し『しなやかにハリ・コシ』のある毛質にになります。

ヘナナチュラル→インディゴの2度染めは自然でしっかりとした濃いブラウンになります。

マホガニーの2度染め

ハナヘナマホガニーという商品は、ヘナナチュラル20%+インディゴ80%があらかじめブレンドされた商品のことです。

このマホガニーをヘナ→インディゴの2度染めと同じように同じものを2回染めたらどうなるか?

同じように白髪の毛束にマホガニーを染めたものです。
毛束左側が1度染め、毛束右側が3度染めの状態です。

毛束の種類でヤク毛とヤギ毛で毛質による染色の違いを実験したものです。
写真中の説明にもありますが1度染めと2度染め3度染めの検証です。

ヘナ→インディゴの2度染めの濃いブラウンと違いどちらかというと『黒』に近い色に仕上がるのがマホガニーの2度染めの色になります。

ヘナ→インディゴの2度染めより、より黒々しく染めたい場合はマホガニーの2度染めがオススメです。

ヘナとインディゴを染めた【直後】の状態。インディゴがまだ空気酸化前なのでブルーが強い印象です。

マホガニーとヘナとインディゴを3+7の割合で配合し染めたものの【染め直後】の写真。

マホガニーの2度染めもしっかり黒々しく染めるには、『1度染めをした直後に2度目を染めるのではなく1日程度お空けて2度目を染める方がより黒に近い色に染まります』要するに1度染めを酸化させた後に染める方が2度目でのマホガニーがよりしっかり染まってくれます。

まとめると

ヘナ→インディゴの2度染めは基本的に髪質を選ばずにしっかりヘナ染めを体験できる染め方。

マホガニーの2度染めは【しっかりと黒く】染めたいときに染めるやり方。

インディゴだけでの2度染めは黒というよりブルーブラックな光の加減で妖艶な雰囲気が出る染め方になります。

髪質や染める頻度で何を選ぶと最適かは人それぞれです。
どの染め方が一番いいというわけではなく【髪質】と【染める頻度】で染め方を選ぶと良いでしょう。
同じ染め方でも髪質の違いで同じように染まるわけではないのも天然ヘナ染めの楽しいところ。
自分の髪色としひろいう元々の色があるわけですから天然ヘナ染めこそ本当のオートクチュール染めと言えるでしょう♪

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